理科・実験 5年理科 植物の発芽と成長

観察学習です。

インゲンマメの種子を使い、水のあるなしによる発芽の様子を観察しました。つまり、「水がなくても種から芽が出るのか」という問いについての観察です。

窓際の良く日の当たる場所に置いたそれぞれの種子の様子を観察します。

左が水なし、右が水ありです

よく観察すると…

水ありの方の種子は発芽しています。発芽には「水が必要」ということですね。

前回の授業を見ていないので、子どもたちがどんな予想をしたのか分かりませんが、問い→考える→検証する、という学習の流れはとても大切です。「自分の考えを自分の目で確かめる」、そこに学習の価値があります。

観察の結果を各自のノートに工夫してまとめます。

私も教頭のときは、高学年の理科授業の担当が多かったのですが、子どもたちの観察や実験に取り組むキラキラとした目が今でも忘れられません。理科ってとっても楽しいです。