2024年9月の記事一覧

体育・スポーツ 5年体育 ティーボール(研究授業)

5校時の体育は、ベースボール型ゲームの「ティーボール」をしました。

「ティーボール」はバッティングティーを使用し、止まっているボールを打つため野球初心者にとって技術的なハードルが低くなります。ただし…

今日の授業は研究授業だったため、たくさんの先生方の参観があり、児童にとって心理的なハードルは高かったかもしれません。

まずは準備運動 バッティングにつながる動きに取り組みます

今日の説明を聞いてスタート!

タブレットを使って自分のめあてを考えます

友達同士アドバイスし合って

先生方の視線を感じます 「何見てんだろ?」

ホームランゲームに挑戦だ!

5年生は友達同士協力し合って学習を進めていました。

次の時間は「ティーボール」の試合を思い切り楽しむ予定です。

放課後は先生方も学びの時間です 

星 中秋の名月

昨日、9月17日の夜は「中秋の名月」でした。

「中秋の名月」をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったといわれています。日本では農業の行事と結びつき、「芋名月」などと呼ばれることもあります。ちなみに「満月」は今日の夜(18日)になります。「中秋の名月」イコール「満月」と思いがちですが、違うのですね。旧暦の月の数え方と天文学での満月の解釈が異なるそうです。次に「中秋の名月」と「満月」が同じ日になるのは2030年だそうです。「名月必ずしも満月ならず」ですね。

この写真は、本校の大牧先生が昨夜撮影したものです。見事ですね。クレーターもくっきりです。

昨夜見逃してしまった方は、今夜どうでしょう?(天気予報があまりよくありませんが…)

私は、大牧先生の写真で「みたこと」にしたいと思います(笑)。

家庭科・調理 1年・3年学活 食に関する指導

3・4校時に津田小学校の栄養教諭に来校いただき、食に関する指導を実施しました。

(1年生)

1年生は、食事のマナーについて学習しました。

給食時の態度や配膳のマナーについて、丁寧な指導をしていただきました。

私は、こと食に関してはかなり無頓着な方なので、1年生と一緒に「マナー」について教えてもらい、たくさんのことを学ばせてもらいました(これ、本心です)。1年生(と私)、今日の給食からやってみよう!

「マナーをまもると、じぶんも、あいても、きもちよくしょくじができる」

 

(3年生)

3年生は、栄養に関する学習です。

食べ物の3つのはたらき「あか・みどり・きいろ」の栄養素についてです。我々も学生の頃、家庭科で学びましたね。

あかは「体をつくる」、みどりは「体の調子を整える」、きいろは「エネルギーになる」というものです。

3年生は、学校内でも給食に高い関心をもっている学年です(笑)(一番たくさん食べてくれます。)。毎日の献立に詳しい児童もいます。献立表にも、栄養素に関する表記があるので、3年生に給食の栄養についての知識が身に付くと「鬼に金棒」ですね。学んだことを生かし、栄養バランスのとれた食事について考えていけるとよいですね。

1ツ星 4年算数 そろばん

4年生の算数では、「そろばん」の学習をしました。

今の時代、「そろばん」を日常的に使うことはなく、もしかしたら目にするチャンスもほとんどないかと思います。ましてや小学校の算数で「そろばん」の学習をしていることも、あまり知られていないかもしれませんね。

「そろばん」については、「そろばん脳」という言葉があるくらい、子どもたちの計算力・集中力・忍耐力・想像力・発想力を育むことに効果があることがいわれています。もちろん学校での指導は数時間なので、そこまで大きな期待は…と思いますが、「数字を見るだけではない方法で算数を学ぶこと」に意義があると考えています。そして、子どもたちの可能性を広げる一助となることも願いつつ学習を進めています。

学校にある大きな「そろばん」も昔から教室で使用しています。懐かしさを感じる方もいますね。

今日は、そろばんに数字を「おく」ときのルールについて学習しました。

子どもたちの理解を一人一人確認するのはとっても大変なので、ボランティアの方にお手伝いいただきました。

このように、学校が困ってしまう場面で確実に手を差し伸べていただけるのは、本当に助かります。ありがとうございます。これは、石川小の大きな「強み」です。

お知らせ 1・2年 「おはなしと人形劇のまざあぐうす」公演

1・2年生は、2・3校時に「おはなしと人形劇のまざあぐうす」公演を鑑賞しました。

音楽室が劇場です

「まざあぐうす」は、1981年に発足した団体で、鹿沼市内を中心に「おはなし」を通した文化活動・読書の普及推進を図っています。図書館や学校、幼稚園・保育園等に赴き、夢のある心に響くおはなしやわくわくドキドキの感動を届けています。

石川小では、しばらく「まざあぐうす」公演は行われていなかったのですが、今年度、是非「まざあぐうす」の素晴らしいおはなしの世界を子どもたちに味わわせたいとの願いから本日の公演となりました。

 

まずは、スライド絵本「じぶんのはなし」です。

「みんなも、たまごだったんだよ。とりやさかなやむしとおなじだね。」

私たちを取り巻く自然と、そこに生きるたくさんの生き物。それら生き物と自分とのかかわりを優しい言葉で語りかけます。明かりを落とし、大画面に映し出された素敵な絵を前に、子どもたちはあっという間におはなしの世界に入っていきました。養老孟司さん作の絵本です。

 

次は、人形劇「カエルのおよめさん」です。

メキシコ・ミヘ族の民話をもとにつくられた人形劇です。目の前で生き生きと動く人形の迫力に、子どもたちの視線はくぎ付けでした。また、メキシコの文化や食べ物などを紹介する歌もあり、感動の中にも楽しさあふれる人形劇でした。子どもたちの心の中にも「大切なもの」が残ったのではないかと思います。

「まざあぐうす」の皆様、素敵な時間をプレゼントいただき、本当にありがとうございました。