2025年1月の記事一覧

5年道徳 「小さな国際親善大使」

5年生の道徳を参観しました。

今日の資料は「小さな国際親善大使」というものでした。

内容は、主人公が中国人家庭の食事に招かれ、国による慣習の違いに戸惑ったり、アメリカ人との交流によって国によるハンドサインの違いに気付いたりするといったものでした。教科書に出てくる国による慣習の違いは、5年生児童にとっても初めて耳にすることだったらしく、「知らなかった」「びっくりした」という感想が出されました。

児童は、今日の授業から、国による文化や習慣の違いからトラブルが起きるかもしれない、しかし、それを「受け入れる」「知る」「理解する」ことによって、互いにより仲良くなれるかもしれないということに気付くことができました。「違い」を前向きにとらえることはとても大切です。それは、日本人同士であっても同様です。今日のような授業が、他者を受け入れ人権意識を高めることにつながることを願っています。

5年生、今日の気付きを大切にしてくださいね。