2024年6月の記事一覧

4年総合的な学習の時間 高齢者疑似体験

今日は、高齢者疑似体験をしました。

鹿沼市社会福祉協議会から、疑似体験用のセットをお借りして全員が一度ずつ体験をさせてもらいました。

今回は、社会福祉協議会の職員の方、ボランティアの方、そして、高齢者包括支援センターの職員の方がお越しくださり指導してくださいました。

高齢者の方になると視野が狭くなったり、腰が曲がって動きにくくなったりするということを体験するための学習です。この体験をして、子どもたちはどう感じ、何を思ったのか興味深いです。 

教室では、高齢者の方々のために鹿沼市がどのような取組をしているのか、地域でどう支えていくのかについてのお話も聞きました。

日本社会全体で高齢化について何かと議論される世の中です。

子どもたちだけでなく、大人も学び、真剣に考えていかなければならない問題ですね。

自分たちでできることは何でしょうか?

 

「子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの」

<オンラインことわざ辞典より>