2024年7月の記事一覧

鉛筆 5年国語 目的をもって文章を書こう

国語では、自分の調べたいことについて文章を引用しながらまとめる学習をしました。

担任が強調したのは、「作文の目的をはっきりして」ということです。

「文章を書く」ことは、授業の中でも日常的に行われます。しかしながら作文そのものがゴールとなり、本来の「文章を書く目的」があやふやなまま…ということも。これは、反省しなければなりません。

今日の授業では、「何のために文章を書くのか」という「目的」をはっきりさせて文章を書かせる担任の意図が伝わってきました。「何のために」という根拠をはっきりして活動することは、国語に限らず様々な場面で大切になります。我々大人にとっても重要ですね。学校の業務などはその最たるものです。

授業を見ながら、校長として「学校も様々な活動の”意図”や”根拠”、”理由”をしっかり考えないと…」という思いが強くなりました。担任の先生ありがとう!

1学期も間もなく終わりです。ドリル類も最後までがんばって!

  

キラキラ 4年理科 プラネタリウム学習

かぬまケーブルテレビホール(鹿沼市民文化センター)にプラネタリウム学習に出かけました。

池ノ森小学校の児童との合同学習でした。私も一緒に参加したので、レポートします。

池ノ森小経由でバスが到着したので、急いで乗り込みます。雨がぽつぽつと…。

バスに乗って出発です。

かぬまケーブルテレビホールに到着しました。

通路を通って…

こんなところにプラネタリウムが。 来たことがある人もいるかな?

薄暗い部屋に入るとわくわく、そわそわしてしまいますね。

プラネタリウムの椅子は後ろに倒れるようになっているので楽しくて仕方ありません。

今日のプラネタリウムは、夏の星座について学習しました。「夏の大三角」のベガ(こと座)、アルタイル(わし座)、デネブ(はくちょう座)について指導員さんから説明を受けましたが、自分で夜空を見上げた時に見つけることができるかな?

 

鹿沼市も街の明かりが増え、今の時代なかなか「満天の星空」というものは見られなくなりました。天の川も厳しいですね。その分、星空がきれいな場所に行った時にはハッとさせられます。

まもなく夏休み。家族で星空ツアーなどはいかがでしょうか。夏の思い出作りにおすすめです。 

このあたりでは、奥日光や横根高原まで出かけるとびっくりするくらいの星々を見ることができます。

また、8月12,13日は「ペルセウス座流星群」の極大日です。天気と運と目が良ければ1時間に40〜50ほどの流星が降り注ぎます。

鉛筆 3年算数 暗算で計算しよう

今日の算数は、暗算の学習をしました。

今日考えた問題は「56+38」という計算です。

3年生のよいところは、自分の考えをしっかりとノートに書けるところ。

正解かどうかは重要ではありません。私は、極端な話、間違いから学ぶことのほうが大きいと思っています。

「ああ、そうだったのか」という思いは、しっかりと頭に刻まれます。大人だってそうですよね。

「自分で考え、それを文章や図を使って表現できる」

児童に求めたいのはその一点です。これができれば、「間違うことができる」のです。3年生児童はその姿勢がしっかりと身に付いています。

自分の考えを書いたノートを写真にとって…先生に送信!

それぞれの考え方を比べっこ

「自分と同じ、自分と違う」を見分ける力も必要です。これは簡単なことではありません。よく見ると、違うと思ったものが実は同じだったということもあります。

たった45分間の授業ですが、子どもたちの未来につながる様々な力の育成を考えています。

にっこり 6年総合的な学習の時間 キャリア教育授業3

本日のキャリア教育授業は、スクラップブッキングインストラクターの小林様、総合的美容サロンを営んでいらっしゃる加藤様に来校いただきました。

スクラップブッキングについては、自分も初めて教えていただき、大変興味をもってご講話を聞くことができました。とてもクリエイティブな作業で、センスと繊細さが要求されますね。素晴らしい作品も見せていただきました。

加藤様には、パーソナルカラー診断を児童にも体験させていただきました。

我が家の20代のムスメが自宅で一生懸命に話していた気がしますが、今日のお話を伺って改めて理解することができました(おかげさまで親子の会話が増えそうです)。肌の色と身にまとう色とのマッチングを考える発想がなかった自分にとっては、とても新鮮な内容でした。時代は進んでいますね。

グループ なかよし集会がありました

今日の昼休みは、「なかよし集会」でした。

外気温が高いことや時折雨がぱらつく天気だったため、今日は室内で楽しみました。

グループごとに6年生を中心に遊びの内容を決め、カルタ、いす取りゲーム、なんでもバスケット、ハンカチ落としなどを楽しみました。縦割りの異年齢集団での活動は、上級生にとっても下級生にとってもたくさんの学びがあります。