5年理科「花から実へ」では、学校農園で育てているヘチマの花を観察しました。まずは、虫めがねでよく見ながらスケッチをし、花の部位の名称と役割を確認しました。「『がく』は何のためにあるのかな？」「花を支えるため？」「花の根元には、いくつもつぼみがあるね。」などの声が聞こえてきました。その後、顕微鏡を使って花びらのプレパラートを観察しました。レンズをのぞきながらピントを合わせていました。次回は、花粉を観察するそうです。

今日の給食は、マーボー茄子、ギョーザロール、ご飯、中華あえです。給食準備をしていた1年生が「いいにおいがする！お腹すいたなぁ！」と、鼻をくんくんさせていました。

休み明けの全校集会を行いました。今回も前回に続き、司会や代表の発表など、児童の主体性に沿って立候補により計画されました。５年児童の「夏休み明けの目標」の発表では、「算数の学習・話をよく聞くことに力を入れたい」という意見を述べていました。決意が伝わってくる発表でした。５・６年生全員でリコーダー演奏の発表がありました。一人で吹いたり、音を重ねたハーモニーの部分があったりと、演奏を工夫していました。一生懸命に演奏する姿と優しいリコーダーの音が、心に響いてきました。また、校長より「９月から特に力を入れてほしいこと」として「自分を表現すること」を取り上げて話をしました。「これから生きていく中で、表現力は大切な力であり、役に立つ力なので、学習や学校生活の中で表現活動を楽しくがんばっていけるとよいですね。」と話しました。今後さらに経験を重ね、表現する際のポイントや知識を獲得しながら、心の内面を表出する大切さと楽しさに気付いていってほしいと願っています。

9月初日の給食は、ハヤシシチュー、ご飯、フルーツカクテルです。ハヤシシチューはトマトの角切りが入っていて、さっぱりとした味でした。デザートのフルーツカクテルが冷たくて、喉ごしがすうっと涼しくなりました。栄養士さん、調理員さん、暑い中の調理は大変だと思いますが、今日からまたよろしくお願いします。

44日間の夏休みが終わり、本日から学校が再開しました。朝、児童はいつもの時間に集まり、交通指導員さんの見守りのもと登校班で歩いてきました。休み明けの荷物や水筒などを持ち、暑さ対策の帽子もかぶって一生懸命に歩いていました。横断歩道では、保護者の方と南摩中の先生も立哨してくださいました。

途中から合流する児童には保護者の方が付き添ってくださっています。また、地域の方が、登校時刻に合わせ家から出てきてあいさつしてくださっています。本日は休み明け初日ということもあり、安全協会の皆様が交差点に立ってドライバーさんへの啓発をしてくださいました。

児童が安全に登校できるよう地域ぐるみで見守っていただき、ありがとうございます。

夏休み最終日の今日、朝6時半より実施したクリーンデー（奉仕作業）には、児童の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様、学校職員と多くの方々が参加し作業を行いました。

夏の日差しを浴びて伸びてしまった草木が、次々と刈られていきました。校庭、植え込み、階段、花壇や農園など、分担して次々と草刈りが進みました。お陰様で、学校全体が見違えるようにきれいになりました。これで、明日から始まる学校生活で児童が気持ちよく安全に過ごすことができます。ご協力くださった皆様に感謝申し上げます。早朝より、またお暑い中ありがとうございました。

児童の皆さん、また明日学校で会いましょう。

帰りの会終了後、「校舎北側の山から土砂崩れが起こった」という想定で、避難訓練及び保護者への引き渡し訓練を行いました。緊急事態を知らせる校内放送のあと、児童は各学級担任の誘導で３階に避難しました。避難してからは、静かに次の指示を待つことができました。次の放送後、児童指導主任の指示のもと、昇降口に降りて保護者の方との引き渡しを確認しました。児童は大変スムーズに、落ち着いて行動できました。本校は土砂災害警戒区域内にあり、いつ土砂災害が起こるか分かりません。このような訓練をすることで、非常事態に備えることができる貴重な機会であると考えております。保護者の皆様、学童クラブの先生方、ご協力ありがとうございました。

本校ホームぺージをいつもご覧いただき、ありがとうございます。明日から８月３１日まで、市内小中学校は夏季休業となります。よい夏をお過ごしください。