とんびの親子

10月26日(水)の10時頃。教頭先生がカラスと、とんびが校庭で追いかけあっているのを見つけました。

カラスがいなくなったあと、よく見てみると、とんびの親子がいるようです。

 ↓ 桜の木の上から子どものとんびを見守る親  

ドウダンの垣根にとまる、子どものとんび。

こんな位置関係です。

どうやら、カラスがうまく飛べない子どものとんびにちょっかいを出していたようです。(カメラを持ち出したときにはカラスはいなくなってしまいました)

それから少し見守っていると、子どものとんびが何とか飛び立っていきました。がんばれ!まけないで!

親とんびも安心して校舎の上空をせんかいして飛び立っていきました。私が子どもの頃、先生から【「親」という漢字は、親鳥が子どもを「木の上に立って見まもるようす」をあらわしているんだよ】と教えていただいたことを思い出しました。(どうやらこの話は俗説のようですが・・・)