学校ニュース

くすりを正しくつかおう!&タバコを吸わないようにしよう!

 本日も薬物乱用防止週間の一環として、1・2年生と3・4年生に、養護教諭による薬物乱用防止教室を実施しました。1・2年生は「くすりを正しくつかおう!」というテーマで、薬の正しい使い方について勉強しました。特にお茶で薬を飲むと、薬の色が変わってしまうという実験では、真っ黒に変わった薬の色に子どもたちもびっくり!!きちんとコップ1杯の水で薬を飲むことの大切さに気づくことができましたね。また、私たちの体には「自然治癒力」があることから、薬に頼りすぎず、上手に使っていくことも大切であると学ぶことができました。
                         

 そして3・4年生は「大人になってもタバコを吸わないようにしよう」というテーマで、タバコがどうやってできているかや、タバコの害によって引き起こされる様々な病気について勉強しました。真っ黒なタールの模型を見て、「気持ち悪い!」「これが体の中に入るんだ・・・」という声が聞こえたり、また、校長先生から実体験に基づいたお話を聞かせていただいたりして、改めてタバコの恐ろしさを感じてくれたようです。
 タバコは「百害あって一利なし」だといいます。これから大人になっても、絶対タバコに手を出さないようにしてほしいと思います。