学校ニュース

今日の子どもたち  登校班密着編

 今朝学校に向かうと、西の空に月(有明の月・ありあけのつき)が浮かんでいました。

みなさんが朝学でとりくんでいる「百人一首(ひゃくにんいっしゅ)」にもでてきますね。

「今来むと 言ひしばかりに 長月(ながつき)の
有明(ありあけ)の月を 待ち出(い)でつるかな」

この句は中秋の名月をよんだものだそうです。9月ごろということですね。

そしてもう一つ

「朝ぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に 降れる白雪」

この句はちょうどいまごろかもしれませんね。

そういえば、明日は雪がふるかもしれません!

「粕尾の里に降れる白雪」となるでしょうか?

日直の先生が体育小屋のかぎをあけてくれました。わかるかな?

ちなみに、先生の勤務時間は8:00~16:30です。朝早くからありがとうございます。

今朝はたくさん霜(しも)がおりました。ある班の登校の様子です。

4人でスタートして、とちゅうで一人合流します。

手をあげて横断です。この場所に横断歩道を設置していただけるようお願いしています。

今日も無事に到着です。正門で教頭先生がお出迎え。

正門をくぐると、なぜかみんな昇降口に向かって走りだします。どうしてかな?

正門の両側に手入れの行き届いた立派な松があります。歴史を感じますね。

あかまつ

くろまつ

1月に地元の造園業の方がていねいにはさみを入れてくださいました。見事ですねぇ。

学校に植えられている松は、手入れが行き届かないことが多いので、本校の松はとりわけすばらしいと思います。

シンボルツリーの けやき と いちょう も春を待ちのぞんでいるようです。

ちょうど8:00になりました。みんな教室で今日のじゅんびをしています。

月は、いつのまにか西の山のむこうにしずんでいました。今日はどんな一日になるのでしょう?