今日の子どもたち
業間に全校集会を行いました。
まず、表彰伝達です。
続いて、お決まりの校長の話ですが・・・ざんねんながら、世間では「校長先生のお話」は長くて記憶に残らないものの代表のように言われています・・・
今回は、少し工夫してみました。
今回のテーマは「粕尾小校歌のひみつ」です!
最初に、バスリコーダー、アルトリコーダー、ソプラノリコーダー、ソプラニーノ、オーボエ、イングリッシュホルンの順に校歌をワンフレーズずつつないで演奏してみました。
続いて、「おっちゃんず」を再結成して、バイオリンで1番を演奏。
さて、続いて本題の「粕尾小校歌のひみつ」です。
少し長くなりますが、くわしい内容はこの後のスライドで追いかけてみてください。
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ドイツの有名オーケストラのコンサートマスターをゲストに招いて、演奏会が開催されます!
オーケストラ「未来」
3月18日(土)午後2時 教育会館 大ホール
ここからが、今回作成したスライドです。
砂防ダムがあるので、いつもは中に入れないのですが・・・
1月11日(水) 柵があいて、どなたかいらっしゃいます。
お声かけしたところ、コロナでずっとできなかった、1月の例祭を再開することになったので、周辺を整備しにきたそうです。
お許しをいただいて、「上のやしろ」を見学させていただきました。
「十八ばん
ちうぜんじ
ねんずれば こころに むつの かどもなし まどかにてらす うへのみやたち
昭和九年九月吉日」と読めるようです。
「十八番(札所) 念ずれば、心に六つの角もなし、円に照らす上の宮たち」
仏教の教えのように読めます。
この木札には「下粕尾村 大越路」「千手観世音 中禅寺大権現 別当 常楽寺」などの文字が読み取れます。
本殿に続く階段
本殿が見えてきました。
お堂の中にお堂が・・・
神社の作りとして、拝殿の奥に本殿があるのが基本のようですが、規模が小さい神社は本殿を囲うように拝殿(覆殿)を配置するようです。
布施谷の五柱神社
みんなが手を合わせるのは「拝殿」(はいでん)です。
その奥に「本殿」(ほんでん)があるのですね。
これが「本殿」です。
これで、「うえのやしろ」が二重になっている理由がわかりました。
「うえのやしろ」から見下ろした校舎
参拝させていただいて、石段を下りていくと、先ほどの案内して下さった方が・・・
この地図を見ると、裏山の尾根筋に石段を作って神社を祀(まつ)ったことがわかります。
2階の廊下からよく見てみると・・・
よーく見てみると・・・
見えました!
校庭から見ると・・・
この角度からだけ、かすかに見えます。
昔ははっきり見えていて、休み時間にのぼったこともあったというお話も聞きました。
まだあと二つのひみつが・・・
昼休み。
さっそくのぞいている子たちがいました!
せっかくなのでポーズをきめてもらいました。
こちらは、かんぜんなやらせしゃしん!
体育館のうしろまで見に行った子もいたようです。
「校長先生の話」をくふうしてみたかいがありました!
きのうよりもバスケットボールらしくなってきましたね。
5時間目
5年生で今年度最後の校内研究授業を行いました。
放課後の授業研究会
次年度も、楽しくてよくわかる授業を目指していきましょう。
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