令和7年度 日誌

前期終業式から

   

 今年度より、市内小中学校が前・後期制となり、初めてのこの時期での終業式を迎えました。

運動会練習もありましたが、授業の前半戦が終わりました。代表児童からは、行事だけではなく、頑張った授業でのこと、後期こんなことに挑戦していきたいなど、堂々と発表する姿が見られ、たくさんの拍手が贈られました。

 また校長からは、子供たちに夏休み明けの全校集会で投げかけた「その場にふさわしいふるまい」についてのアンケート結果を示しました。どの子もあいさつや歩き方などを意識しながらこの1か月を過ごしており、それらを達成できた笑顔やさらに努力して力を付けていこうという意欲を、次なる運動会や音楽会、持久走大会等で発揮してほしいと伝えました。最後に、本校の合言葉「みんなで!つながる 笑顔あふれる楽校」にあるように、この前期をみんなで!歌うことでつながり、しめくくりましょうと話し、声高らかに「手のひらを太陽に」を歌いました。3日間の休日で身体と心を休めて、元気に後期始業式で会えることを楽しみにしています。

運動会予行練習の様子から

  

  

 秋晴れの本日、来週に本番が迫りました運動会の予行練習を行いました。一人一人が、主体的に活動し、係として、学年として、次は何を行うのか、どこに動くのか、互いに声を掛け合い、確認し合いながら、最後まで楽しく、元気いっぱいの姿を見せていました。本番がとても楽しみです。

 

5年稲刈り体験

      

 5年社会科では、今年も地域の田んぼに訪問させていただき、「米作りの盛んな地域」について、稲刈り体験を行わせていただきました。実際に農家の方にお話をいただき、体験することで感じること,考えること、工夫されていることが分かり、時間がたつのも忘れるほど楽しく取り組みました。次回は脱穀体験です。大変お世話になりました。

5・6年 講師による授業の様子から

  

 JAかみつが、農林中央金庫の方々を講師に向かえ、5年社会では、私たちの食料を支える食料生産についてお話をいただき、自分たちが住む場所で収穫される食べ物や農作物の産地の広がりについて学びました。また、6年総合的な学習の夢アップ大作戦では、農家や銀行・JAの仕事内容について学びました。講師の先生からは「とても熱心に話を聞いてくださり、とてもやる気が高まりました。」とお話をいただきました。大変ありがとうございました。

4年防災教室の様子から

      

 菊沢きずなプロジェクト実行委員会の皆様による「防災教室」が、今年度も菊沢コミュニティセンターにて開催されました。子供たちからは、「火がなくても食べ物が作れる」「毛布一枚で、災害時けが人を運べる」「非常用の食べ物がある」「牛乳パックでホイッスルが作れて、音がとても響いていた」「避難するときにどんなものを持っていけばよいかが分かった」など、改めて学ぶこと、知ること、考えることがたくさんありました。子供たちは一日、進んで活動に取り取り組み、仲間と協力すること、声を掛け合うことの大切さを学びました。菊沢きずなプロジェクト実行委員会の皆様、大変ありがとうございました。