つい先日、「昨年は校庭にヒバリの巣ができてびっくりしたねー」と職員室で話していたところに、なんと！今年も校庭にヒバリが巣をつくり、卵を育て始めました。これからの梅雨や暑さによる地熱の温度などにひやひやさせられますが、元気なひなが生まれてくることを願っています。温かく見守りましょう。

新緑と輝く太陽のもと、今年度初の野外給食を実施しました。事前に話し合った場所にレジャーシートを広げて、なかよし班の子供たちと先生が一緒に、野外給食メニュー（焼きそば、ボイルブロッコリー、カレー風味ちくわ天、マフィン）を味わいました。気持ちの良い外での給食は格別でしたね。

　職員と地域ボランティアの方とともに防草シートを張り、整然と作られた畝（うね）に、１・２年生がさつまいもの苗を植えました。今年度も希望の家の方々と一緒に作業を進め、時には植え方を教わりながら活動することができました。「サツマイモが楽しみだな」「活動が楽しかった」など子供たちのわくわくが伝わってきました。秋の収穫が今から待ち遠しいですね。

　五月晴れの中、鹿沼市さつきマラソンに参加されたランナーのために、見野自治会を中心に、ランナーへの熱い声援と給水補助を、地域の皆様と子供たちがお手伝いしました。全参加者の約半数のランナーが走ったコースだっただけに、温かな声援と体を整える給水は参加者の力水になったことでしょう。大変お疲れさまでした。

　今回は、新たな自教室からの避難経路の確認、防火扉が閉まっている状況での避難、避難後の集合場所の確認、引き渡し想定訓練を休み時間に実施しました。特に、初めての避難訓練となった1年生は、机の下にもぐり、指示があるまで落ち着いて指示を待つなど、事前の指導が行動に出ていました。保護者の皆様にもマチコミメールにて引き渡し想定訓練に参加していただき、ありがとうございました。自分の命を守る行動がとれるよう、今回の振り返りをもとに今後の訓練につなげていきたいと思います。

本校では、年3回なかよし班の児童と職員が一緒に学校の安全点検を実施しています。毎月職員が実施している安全点検以外に子供たちの目線（視点）で点検を行うことで、自分の学校を大切にすることや安全に注意して生活する意識が高まります。今回は日頃稼働していなかったトイレの窓の開閉具合を点検している班の児童から申し出がありました。安全意識を今後も高めていきたいです。

　毎月読み聞かせに来てくださるKLVの皆様による本と親しむ時間が今年度もスタートしました。限られた時間の中で、子供たちはスーッと本の世界に入り込んで、わくわく、ニコニコ顔などたくさんの思いや感情を表情に出しながら、物語に浸っている姿はとてもうれしくなります。今月17.18日は家読の日です。親子で本に触れ合う時間も楽しいですね。

異学年によるなかよし班での交流として、三本線、けーどろ（警察官と泥棒役）、しっぽとりなど班対抗戦で校庭をいっぱい使ってみんなで！遊びました。仲間を助けに走る子供たちだけでなく、先生も超スピードで駆け回っていました。終わった後のほっとした笑顔が印象的な時間でした。

　今日は子供の日献立でした。メニューは、たけのこご飯、ブリの照り焼き、あさりの味噌汁、柏餅、牛乳でした。

栄養満点のおいしい給食でした。

入学してから3週間がたった1年生は、教室での生活以外にも活動範囲が少しずつ広がってきました。

今日は、6年生を中心に準備を進めてきた1年生を迎える会をみんなで！楽しみました。代表児童による歓迎の言葉から1年生と遊ぼうコーナーへ。「猛獣狩りに行こうよ」や「三本線」「へび鬼」などなかよし班ごとに大いに遊びました。顔を真っ赤にして一所懸命逃げ回っている児童や6年生と自然と手をつないで楽しむ1年生など、体いっぱいにうれしさを表していました。最後に手作りのメダルを首にかけてもらってニコニコ顔の１年生。ようこそ！菊西小へ。