学校ニュース

人権集会 12/1(月)

人権教育担当の先生からは、人権とは、「誰もが持っている、幸せに生きるための権利」であり、相手も自分と同じように大切な存在だと考えること、そして、その権利を守り合うことの大切さについて、分かりやすい説明がありました。

学校長からは先日行われた持久走大会の表彰に絡めてお話をしました。

持久走大会では、一番記録がよかった子が1位の賞状をもらい輝きました。しかし、学校には、走るのが速いこと以外にも、たくさんの「輝ける場所」があります。

私たちは、得意なことも、苦手なことも、性格も、みんな違います。その「違い」こそが、その子の個性であり、「みんな違ってみんないい」のです。お互いの個性や違いを認め合い、大切にし合うこと。これこそが、人権の考え方につながります。

ご家庭でも、お子さんの「いいところ」「輝いているところ」を見つけ、褒めてあげてください。