人権教育担当の先生からは、人権とは、「誰もが持っている、幸せに生きるための権利」であり、相手も自分と同じように大切な存在だと考えること、そして、その権利を守り合うことの大切さについて、分かりやすい説明がありました。

学校長からは先日行われた持久走大会の表彰に絡めてお話をしました。

持久走大会では、一番記録がよかった子が１位の賞状をもらい輝きました。しかし、学校には、走るのが速いこと以外にも、たくさんの「輝ける場所」があります。

私たちは、得意なことも、苦手なことも、性格も、みんな違います。その「違い」こそが、その子の個性であり、「みんな違ってみんないい」のです。お互いの個性や違いを認め合い、大切にし合うこと。これこそが、人権の考え方につながります。

ご家庭でも、お子さんの「いいところ」「輝いているところ」を見つけ、褒めてあげてください。

学校運営協議会委員の皆様による給食試食会を開催いたしました。

委員の皆様には、児童が普段食べている給食や、給食の時間をご参観いただきました。子供たちがおいしく給食を食べている様子もご覧いただけたかと思います。

本日の給食献立は、「スラッピージョーのセルフサンド、フライドポテト、ワンタンスープ、牛乳」でした。

清洲地区コミュニティ推進協議会主催の「きよすマルシェ」が開催されました。

本校の児童も、多くのお客さんの前で、お囃子を披露することができました。力強いお囃子の演奏は、会場に活気を与え、大きな拍手をいただきました。

また、子供たちは、マルシェの様々な企画や美味しい食べ物を味わい、地域の方々との交流を心から楽しんでいる様子でした。

５・６年生を対象に、栃木県警察本部から２名の講師の方をお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。

教室では、映像やクイズを通して、違法薬物の恐ろしさ、そして一度でも使用・乱用することによる心身への深刻な影響（依存性など）について、具体的な資料や写真とともに分かりやすく教えていただきました。

特に、薬物の誘いを上手に断るためのロールプレイングでは、「ただであげる」などといった巧妙な誘い文句に対する具体的な断り方を学びました。

2年生が授業で一生懸命に作った「うごくおもちゃ」を披露する「うごくおもちゃまつり」が開催されました。招待された1年生は、目を輝かせながら会場に集まりました。

おもちゃを作った2年生も、遊んだ1年生も、みんなが笑顔になった素敵な交流となりました。この活動を通して、2年生は「誰かのためにものを作る楽しさ」や「教える喜び」を、1年生は「上級生との温かい交流」を学ぶことができました。

今年度から道路は走らずに、校庭を周回する方法としました。他と競うのではなく、自分との戦いになります。

自己ベストを目指して力走する姿は、一人ひとりが練習で培ってきた「諦めない心」と「目標に向かって努力し続ける力」の証です。多くの児童が、練習の成果を発揮し、自己ベストを更新することができました。

1～5年生が卒業式を彩るパンジーをプランターに植えました。みんな丁寧に作業し、色鮮やかな花が並びました。

また、6年生は花壇にチューリップの球根を植えました。卒業を控えた子供たちが、思いを込めて球根を土に植える姿が見られました。

春には、子供たちが植えた花々が、学校を明るくしてくれることでしょう。

今年度最終となる第5回目の授業力向上訪問研修を実施しました。

今回は、4年生の算数「平行四辺形のかき方」の単元で研究授業を行いました。これまで積み重ねてきた研修の成果を生かし、授業を行うことができました。

今回で訪問研修は終了となりますが、研修で学んだ「主体的・対話的で深い学び」の視点を全教科に生かし、全教員で共有・実践してまいります。

今週１週間、なかよし委員会が、全校児童に気持ちの良いあいさつの大切さを伝える「あいさつ運動」を実施しています。

毎朝、なかよし委員会の児童が各教室を回り、児童たちを前に「おはようございます！」と、あいさつをし、元気な明るい声が校内に響き渡っています。

この運動を通して、あいさつで始まる気持ちの良い一日が、全校に広がっていくことを願っています。

子供たちは、大会に向けての練習に一生懸命取り組んでいます。練習を始めたころと比べ、走るペースや距離が格段に上がり、一人ひとりの頑張りが目に見える形になって現れています。大会当日は、自己ベスト更新を目指し、練習の成果を存分に発揮してくれることと思います。