鹿沼市立みどりが丘小学校は、広い視野に立ってものごとを見つめ、社会の変化に対応できる力と心をもち、たくましく生きる児童の育成を目指します。
2025年1月の記事一覧
何事?
何事でしょうか?
朝の活動の時間にオープンスペースに集まる2年生たち。上級生がお話?でしょうか。
そのなぞを解くカギは、昨年、12月3日の記事にありました。
(12月3日からは、「←」で戻ってきてください。)
計画委員会企画、「水ぶき大会」がこんな形で実現したようです。(からぶきでした。)3つのカラーコーンを回ってつぎの人と交代、クラス全体でつなぎます。
なかなか切れの良い動きですよ。 学級ごとの記録を取って時間内に何人につなげたかを競うということです
終了後に感想を聞いてみると「楽しかった。」とのこと、なるほど、どんなところが?
「カラーコーンを回るのがだんだんうまくなるのが楽しい。」とのお話。なるほど!確かにみなさん、どんどん上達して、最後のころには、カラーコーンに着く前に重心を横に動かして、一番小さな回転で滑らかにターンをしていました。カーレースみたいです。
さて、結果はどうなったのか、後日発表があることでしょう。計画委員会のみなさん、ユニークな企画をありがとう!
こちらは、フリータイム。休み時間になったのに笛とかタンバリンとかを持って体育館の方へ移動する集団がありますね。何事?
おやおや
誰もいませんね。体育?家庭科?図工?
どうやら体育のようです。行ってみましょうか。
いました。いました。跳び箱です。そういえば3年生も跳び箱をやっていましたね。
開脚跳びです。おそらくこれを見ているほぼ全ての大人が、「やったなぁ。」とか「6段跳べたときは・・・・・」とか「苦手だった」とか思っていることでしょう。そして、ちょっとだけ勇気を出すことの大切さを感じる思い出だったのではないでしょうか。
しかし・・・これ、うまく写真におさめるのが難しいですね。
軽やかに見事に跳び越えているのですが・・・
さて、段数を変えて、今度は、
台上前転です。
やっぱりよい瞬間を切り取るのは難しいですね。軽快に回っているのですが、
落ち着いた中にも活気のある5年生の授業でした。
手際のよい片付けもお見事でした。
大人も子供も同じ体験をしていて話題にできるのは、学校のことならではです。ぜひ、ご覧になった皆さんは、「跳び箱」をテーマに話をしてみてください。懐かしい楽しい時間になるかもしれません。もし、苦い思い出だったなら、それは、あなたがより強くなった思い出のはず、(大人も子供も)自分をしっかりとほめて、自分への自信を深めていただければと思います。
授業訪問
6年生道徳の授業を訪問しました。今日のテーマは、「自然を守ろう」です。
まずは、環境破壊の様子をクイズ的に見ていきます。下の写真、どういう環境破壊か分かりますか。
それぞれの環境破壊の原因をクラゲチャートで考えていきます。下の写真のワークシートに注目。テーマをクラゲの頭の部分に書いて、関連することを足の部分に書いていくことで、テーマについて幅広く情報を集めていこうという思考ツールです。
グループ協議で環境破壊には、人間の生活が関係していることがはっきりしてきます。便利な生活を得たがゆえの廃棄物や自分勝手な心の2つの視点から意見が出されました。
それでは、どうすればいいのでしょうか。自分で考え、グループで共有し、クラスでまとめていきます。
自然を守るためには、「地球のことを考える。自分のできる簡単なことから始める」など自分なりの自分でできる行動を考えていきました。
仲間と一緒に考えることで、より幅広くより深く考えることができることがわかっている子供たちです。終始和やかに、でもしっかりと意見を伝えあう姿に、頼もしさを感じました。
自然を守るためにできることは、日常にもたくさんあります。「水を出しっぱなしにしない」とか「無駄についている電灯は消す」とか、「ごみは分別して捨てる」とか・・・
日頃の生活の中で、自分のできることを理解して、それをさらりと行いたいですね。
卒業が近づくと
授業の内容もはっきりとだったりなんとなくだったり、内容や雰囲気が変わっていきます。
外国語科では、「My Best Memory。」小学校生活の思い出を英語でスピーチするようです。
どんな Memory が Speech されるのか楽しみです。
近くの仲間と情報交換をしながら、自分なりのこだわりで原稿を作っていきます。
今回はスピーチのようですので、原稿だけなく表現も大切ですね。ぜひ、発表も見たいものです。
国語では、「『考える』ということは、どういうことなのか考える」という哲学的なテーマについて取り組んでいました。
こういうはっきりとしない問題は、仲間と考えを伝えあって、視野を広げて、自分なりの解答を見つけ出すという学習方法が最適です。6年生ならではの教材となっています。
まずはこの問いの答えを自分なりに考えて、周りの仲間と交流したようです。
この後、教科書で紹介されている3人の文化人の答えとなる文章を読み、さらに考えを深めていく授業構成となっています。
「考えるってどういうことか」に明確な答えを出すのは、だれにとっても難しいものです。ぜひ6年生らしい、自分らしい答えを見つけ出してほしいと思います。
6年生の教室には、こんな感じで日頃の授業で作られた作品などが掲示されています。ちょっと面白いので、いくつか紹介したいと思います。
では、スタート!
さらっとした鉛筆書きが実にいい味を出しています。詩(俳句)の世界観にぴったりです。雪だるまが解けていく様子を「笑って」ととらえた感性、目に浮かぶ映像に思わずにんまりしてしまいます。
実体験なのでしょうね。私には、除夜の鐘からの初詣の映像が浮かびます。この年明けは、良い天気でした。家族!友達?参詣の人の列、読んだ人がそれぞれに目に浮かぶものがあるように思います。
ここにはどういうドラマがあるのでしょうか。何を思うのかは書いていないのですが、つらいことがあっても一歩を踏み出す力強さを感じます。
なんかスミマセン、あなたが、そんな風に思っていたなんて知りませんでした。これを読んだ皆さんの中で、反省すべき点のある人は、しっかりと反省しましょう。
大事件でした。波乱に満ちた年越しを迎えたようです。無事でなによりでした。
新入生保護者説明会
年が明けて1月も半ばを過ぎると年度末の雰囲気が漂い始めます。終わりは始まりにつながるもので、新たな1年生を迎える準備も始まっています。今日は、新入生保護者説明会ということで、ご来校いただいた令和7年度新入生の保護者の皆様、ありがとうございました。
1年生になって使うものの準備や
様々な事務手続きなど、多岐にわたるお話が続き、お疲れさまでした。
本HPをご覧いただいている皆様の中で、現在、小学校から遠ざかっているみなさまには、懐かしいグッズが並んでいますね。大人の方でも自分の子供頃のイメージとあまり変わらないのではないでしょうか。(細部はかなり進歩していたりもしますが)
子育て世代は忙しいものです。それでも自分の人生、子供たちの人生の中で今しかない、濃密な時間を過ごせるこの時期を、ぜひ楽しんで思い出深いものにしていただきたいな、と思います。
PTAの役割分担などもしていただき、お子様の学校生活、ご自分の学校とのかかわりが近く感じられたのではないでしょうか。PTAの皆様のご支援、ご協力は、本校にとってとても大切なものです。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、そんなことをさかのぼること数時間、2年生が変身していました。前回とは違う学級です。(1月14日の記事参照)
出来上がりを全部は見られなかったのですが、みんな真剣そのものでした。学校って結構ドラマチック!かもしれません。
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