2022年3月の記事一覧

給食紹介(3/7~11)

【3/7(月)】

ごはん、牛乳、モロのスタミナ焼き、即席漬け、がめ煮

栃木県でよく食べられている「モロ」をにんにく醤油味に焼いていて、ごはんとの相性がバッチリでした。野菜たっぷりの「がめ煮」もよく煮込まれていて、おいしくいただきました。

 

【3/8(火)】

ココア揚げパン、牛乳、ブラウンチュー、チキンごぼうサラダ

昭和時代のなつかしい揚げパンからバージョンアップした現在のココア揚げパンは子供たちにも大人気です。ブラウンシチューとの相性も抜群でした。

 

【3/9(水)】~卒業お祝い献立~

わかめごはん、牛乳、鶏の唐揚げ、おかか和え、お祝い吉野汁、お祝いデザート

今日は6年生の「卒業お祝い献立」でした。わかめごはんをはじめとする人気の高いおかずのオンパレード。デザートのケーキもおいしかったです。

 

【3/10(木)】

丸パン、牛乳、ハンバーグケチャップソースかけ、フレンチサラダ、クラムチャウダー

自分でパンにハンバーグをはさんでつくる「セルフバーガー」でした。クラムチャウダーには魚介類だけでなく野菜も豊富に含まれ、栄養満点のスープでおいしくいただきました。

 

【3/11(金)】

ごはん、牛乳、焼きギョーザ、チャプチェ、エビ団子スープ

栃木県の名物でもある餃子は冷めてもおいしく、チャプチェとの相性も最高でした。エビ団子スープもあっさり味で、もっちりとしたエビ団子を引き立てていました。

 

世代交代着々と(体育館ワックスかけ)

卒業式に向けて、5年生が体育館のワックスかけを行いました。

まずは水拭きをして汚れを落とした後・・・

黙々と作業を行う5年生。

これまで6年生が行ってきた仕事を5年生が引き継いでいくことになります。

本校は「ピア・サポート活動」を柱としており、上学年が下学年のお世話をすることを通して思いやりや感謝の気持ちを育成しています。

5年生も最高学年としての自覚が芽生えているようで、今後が楽しみです。

6年生へ中学校説明会

この日は、東中学校の先生が来校し、6年児童に対しての中学校説明会が行われました。

 中学校での学習や生活、部活動など、様々な不安を抱えている6年生にとって、とても有意義な1時間でした。

 これまで最上級生であった子どもたちが、新入生となることで環境が大きく変わります。

 今日の説明で、かなりの不安が解決したことと思います。

 説明の後、積極的に質問したり真剣に耳を傾けたりしている6年生を見ていたら、頼もしさと同時に寂しさが入り混じった複雑な気持ちになりました。

 残りわずかな小学校生活。充実した日々を過ごしてほしいと思います。

給食紹介(2/28~3/4)

【2/28(月)】

ごはん、牛乳、野菜かき揚げ、天丼のタレ、里芋のそぼろ煮

今日はセルフ天丼でした。ごはんにかき揚げをのせてタレをかけると食欲が倍増し、ごはんもあっという間になくなりました。里芋のそぼろ煮も、具だくさんの野菜を餡が包み、おいしくいただきました。

 

【3/1(火)】

コッペパン、牛乳、ツナサンドの具、コーングラタン、野菜と肉団子のコンソメ煮

今日は「セルフツナサンド」でした。子供たちも好評で、野菜と肉団子のコンソメ煮も具だくさんのさっぱり味でおいしかったです。

 

【3/2(水)】~旬のお魚ランチ・ひな祭り献立~

酢飯、牛乳、ちらし寿司の具、ぶりの照り焼き、すまし汁、ひな祭りデザート

今日は「ひな祭り」にちなんで、ちらし寿司と縁起のよい出世魚であるブリが出されました。

デザートまで付いていて、大満足の献立でした。

 

【3/3(木)】

バターロール、牛乳、マカロニのミートソース煮、イタリアンサラダ

ミートソース煮のトマト風味とイタリアンサラダの酸味がとてもよいバランスでおいしくいただきました。バターロールも柔らかくて食べやすかったです。

 

【3/4(金)】

大麦ごはん、牛乳、ポークカレー、海藻サラダ、フルーツ杏仁プリン

子供たちの大好きなカレーでした。カレーのときはいつも栄養豊富な大麦ごはんがベストマッチで、とてもおいしくいただきました。

 

今やタブレットは欠かせない存在

 GIGAスクール構想に基づき、一人1台のタブレットが与えられましたが、現在では授業の中で活用する機会が増えました。

 

 子供たちが使用するワークシートをタブレット上で入力し、さまざまなアプリを利用して教師と子供がデータ上でやりとりをする現在の授業。私が教員となった30年前からは想像もできないような世界に、もはや浦島太郎のような存在になりつつある自分・・・。

 この日も6年生が授業でタブレットを使用し、大型テレビに投影しながら授業を進めていました。

 それにしても子供たちの適応能力には驚くばかりで、ICTの知識に関しては大人以上に優れている児童もいるようです。

 インターネットを通じて離れていても会話ができる時代。学習のためのツールとしてだけでなく、コロナ禍の中で自宅待機を余儀なくされる児童などに対し連絡を取り合う手段としてもタブレットはとても有効と思われます。

 しかし、課題もあります。本来、学習のために使用するはずのタブレットが、ネットゲームや子供同士の会話ツールとして使用されてしまい、決められているはずの使用時間が守れず視力低下や寝不足といった健康被害をもたらしたり、自宅にいても悪口などを書き込まれたりして心が安らぐ場を失うことも起こります。

 学校では、情報モラルについて学年の実態に応じて丁寧に指導しているところです。しかし、そこは子供であるため、どうしても楽しい方に流されてしまい、ブレーキが効かなくなることもあるようです。

 家庭生活において、子供がタブレットを使って何をしているのかを親が把握することは重要です。

 インターネットは世界中どこにいても誰とでもつながることができるため、不特定多数の人々が閲覧することも予想されます。子供が被害に遭わないためにも、家庭でのタブレット使用に関して保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

 そして、諸刃の剣でもあるタブレットを有効に活用していきたいと思います。