2024年9月の記事一覧

今日の1年生

  久しぶりに1年生教室に訪問しました。

 図工の時間です。

 思い思いに作品を仕上げています。

 紙の下にでこぼこのある素材をおいてクレヨンでなぞると下の写真のような模様ができます。(「こすりだし」というらしいですね。)できた模様を生かして絵にしたり、切り抜いて張り付けたりしながら楽しく作品作りを行いました。

 声をかけてみると自分の作品のこだわりポイントを話してくれました。出来上がりが楽しみですね。

 お隣のクラスは、音楽の授業中でした。

 鍵盤ハーモニカにチャレンジです。

 「ド・レ・ミ」「ミ・レ・ド」「ド・ミ・ソ」など、指づかいに気をつけながら良い音を響かせていました。下の写真は、使う指の確認しているところです。

 今日は、外国語活動の授業もありましたので、こちらもご紹介します。

 今日の課題は、主に「色(カラー、color)」。画面に出ている色や自分の好きな色を英語で言ったり、

 モニターに登場するおもしろおじさんと一緒に来ている服の色に合わせた動きを楽しんだり、

 友達に好きな色を伝えたり、(この写真↓おぼえておいてください)

 色鉛筆の中から先生の言った色を取り出したり、

 などなど英語を使って楽しみました。英語で色を表現するのは、子供たち結構できていますよ。すばらしい!

 さて、ここで問題です。

 下の写真は、2つ上の写真とほぼ同じ写真ですが、1つなくなっている色があります。その色は何でしょうか。ぜひ、英語で答えてください。

 2つ前の写真を見直さないで答えられた方に 拍手!(すばらしい記憶力です。)

というようなゲームも楽しみました。

何事にも準備というものが


  3階の和室は、KLVさんのミーティングルームになっています。このアットホームな感じがいいですね。

今日は、2〜5学年主任と国語の授業と関連した読み聞かせの打ち合わせをしています。

先日は、6年生の国語の授業で、宮沢賢治の「やまなし」「注文の多い料理店」の読み聞かせをしていただきました。あの素敵な読み聞かせは、こういう丁寧な打合せ、入念な企画があるからこそです。

何事にも準備が大切❗️

次の読み聞かせがますます楽しみになりました。

 

本といえば、図書室も2学期仕様になっていました。

オリンピックでは、

アスリートたちの熱い戦いに熱中しましたが、

パラリンピックもまた、たくさんの感動を届けてくれるに違いありません。

 関連する本も人気のようですね。

9月1日は防災の日でもありました。タイムリーな本のご案内があるのはとても勉強になります。図書支援の先生に感謝。

様々な災害が以前より身近になった昨今

しっかりと備えておきたいものです。ご家庭でもぜひ❗️

1年生たちが本を借りにきました。楽しげに選んだり、図書支援の先生に質問したりと、本に親しむ姿は良いものです。

たくさん本を読んで楽しんでください。「本は心の栄養」と言いますからね。

図書委員会(読み聞かせ)

 朝の活動の時間に、図書委員の児童(5、6年生)が、1、2年生に読み聞かせを行うという情報を入手しましたので早速行ってみました。

 始まっているようです。

 今まで、分担を決めて絵本や紙芝居などグループに分かれて準備をしてきました。

 大型モニターも上手に使っています。

 落ち着いた話しぶりでした。1、2年生も楽し気に聞いて、

 聞いたお話や読み聞かせの感想を発表することができました。

 一仕事が終わって廊下で先生と!

 「楽しそうに聞いてくれました。」とうれしそうに話していました。こういう時間がいいですね。

 ミッションコンプリート!足取り軽やかな図書委員の皆さんでした。

あなたならどう言う?

  4年生の教室をのぞいてみると興味深い内容が国語の授業が行われていました。

 「あなたならどう言う」とは、どうしましょう。

 教科書のシチュエーションに合わせて、どんな言い方をすればいいのかを考えているようです。

 「友達を家に呼んだ姉が、棚のものを散らかしてているかのように見える弟に、片付けるようにと話している」ようですが、「弟は、棚を片付けようとして、ものを出したところで、姉の友達が来るなんてしらない」とのことです。ここは、姉の立場に立って言い方を考えました。 

 それぞれが考えたことを近くの友達を交流して!

 友達の考えた言い方はどう?と尋ねると、「自分と似ている」「こういう言い方もあるのか」などの答えが返ってきました。

 ワークシートはこんな感じです。

 相手の状況、気持ちを理解して会話をするのは案外難しいものです。意見交換をしながら自分の考えと共通点を見つけたり、新たな考え方を知ったりして学習は進みました。

 手を挙げて自分の考えをしっかりと言える4年生たちです。

  教室の後ろには自主学習コーナーがありました。友達の取組みを参考にしてどんどん自分の学習の幅を広げていってください。

 

 

今日のあれこれ

  保健室になにやら人影多し。

 病院の診察室のようになっていました。今日は5年生の「小児生活習慣病健診」の日でした。血圧、血液検査など大人がやるのと同じような検査が、保健衛生事業団の皆様により行われました。「どうかなぁ」と思い子供たちに聞いてみると、「痛くなかった」ほっとした様子でした。

  検査結果は後日、子供たちを通じてご家庭に配付されます。また、子どもたちには、生活習慣病や健康的な生活習慣についての講座が開かれます。生活改善に役立てていきましょう。

 

 その5年生の1クラス、次の時間には算数の授業でした。採決注射のショックもなく活発に取り組みました。人数が少ないようですが、少人数指導ということで2教室に分かれてやっているうちの一つなので学級の半分ぐらいの人数です。

 今日のテーマは、「どんな四角形でもすき間なく並べることができるのか?」ということでした。

 「どんな四角形でもすき間なく敷き詰められる」と予想する子がほとんどでした。さて、その理由は?

 自分で考え友達と検討し、全員で話し合い、「分かった」と感じられたときのうれしそうな声が上がりました。

 四角形の内角の和が360°であることが説明のヒントになりますが、大人の皆さんも考えてみてください。

 

 なかなか面白い授業だったな、と思いながら、職員室に戻っていくと、元気に外を走る2年生の姿、どうやら次の時間は体育のようです。

 これは「ツバメ」という技だそうです。

 「ブタの丸焼き」に「布団干し」「前回り降り」「逆上がり」など上手にこなす姿が見られました。

 「足をかけて逆さにぶら下がり、足の間で手をクロスさせて、足を鉄棒から話すことで自然に体が180度回転したところで、また足を鉄棒にかけ、今度は地面に手をついて降りる」という技の降りるところです。(分かりますかねぇ)

 雨が上がり、熱中症警戒アラートも運動禁止にならない幸いの曇り空、元気に運動する2年生たちでした。