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令和6年度 日誌

クラブ活動も

 年度の終わり、まとめの時期という話題がありましたが、今日はクラブ見学!3年生に日頃の活動を発表したり、一緒に体験したりしました。

 下の写真は昼休み、ダンスクラブの発表です。こちらは、全校児童が集合しています。

 クラブ活動ボランティアの先生(上の写真のどこかに)をお招きしてこれまで活動してきましたが、発表するとなると他のクラブより時間がかかるので特設の発表会です。

 クラブメンバーは、切れのいいダンスを披露してくれました。みんな、かっこいい、輝いています。

 担当の先生(ダンスの先生ではなく、本校の教師、専門は体育)は、正座で見ています。

  さて、6時間目になってクラブ活動の時間です。3年生はあちらこちらの教室をまわって、それぞれのクラブの活動を見学していきます。

 これは、図画工作クラブです。

 今までに作った作品の展示もありました。きれいな作品、ユニークな作品、個性様々です。

 こちらは、科学クラブです。

 今回の活動は、「スライムつくり」でしたが、驚きの科学工作も紹介されていました。

 続いてICTクラブ。

 自作のプログラムを見せてくれました。3年生は興味津々です。

 9つのクラブを回るのは意外に大忙しです。

 真剣なまなざし、家庭科クラブです。

 手芸作品の展示もありました。物作りが好きな子には最高です。

 イラスト・マンガクラブです。

 自分たちで作ったパラパラ漫画(かな?)を披露しています。紙とデジタルの融合ですね。

 室内ゲームクラブは、

 ゲームの紹介、やっていたのは「人狼ゲーム」のようですが、みなさん、知ってますか?

 屋外スポーツクラブは、

 元気いっぱい、ドッジボールですね。力強いスローイングにびっくりです。

 図書室にいるのは、

 ダンスクラブです。楽しそうに盛り上がりながら、練習していました。おや、担当の先生方も一緒にダンスレッスン中のようです。

 さて、最後は、屋内スポーツクラブです。

 三本線で切れの良い動きを見せていました。3年生たちも、やりたいですね。

 3年生のみなさんは、クラブ活動のイメージができたでしょうか。

 6時間目が終わって、職員室に戻っていくと、昇降口に、 

 卒業までのカウントダウンカレンダーが掲示されていました。卒業まで後25日です。

 一日一日を大切に過ごしたいと改めて思いました。

日頃の感謝の気持ちを

  感謝の気持ちをしっかりと伝えることは大切なことです。今日は、計画委員会企画「感謝する会」にて学校・学習支援ボランティア、交通指導、スクールガードなどで活躍してくださった皆様に感謝の気持ちを伝えました。

 始まる前の緊張感

 会場に全員がそろって準備完了です。写真がちょっと変ですね。体育館がどんな形をしているのやら。パノラマ撮影技術が足りないようです。

 児童代表のあいさつやお招きした皆様の紹介

 各学年で分担して作った記念品やお手紙の贈呈など

 感謝の気持ちを表す工夫を考え、今日の日を迎えました。

 また、感謝の気持ちを音楽で表そう、ということで、

 3,4年生からは、呼びかけと歌「365日の紙飛行機」(手話の振りがついています。)

 1,2年生からも元気な歌声「ありがとうの花」。(呼びかけ、振付付き)

 5年生からは、合奏「キリマンジェロ」

 6年生は、リコーダーの演奏「ラバーズコンチェルト」

  それぞれにしっかりと練習された表現力のある歌唱、演奏でした。

 そして最後に、全校児童で「世界で一つだけの花」を歌いました。

 元気よく、かつ丁寧に表現された素敵な歌声で、お招きした皆様も終始笑顔です。代表の方からは、子供たちの未来への期待について、お話しいただきました。

 本日、ご来校くださった皆様、都合により来られなかった皆様も、平素よりみどりが丘小学校のためご尽力いただき、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

 これからも本校児童のため、お力をお貸しいただければと思います。みどりが丘小学校は、皆様と共に歩む学校でありたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 片付けもばっちり!これは6年生ですね。当たり前のように動く姿に、学校のリーダーを務めてきた自信と誇りを感じます。

 

月が変わって

  2月です。「一月往く、二月逃げる、三月去る」の言葉通り一月はあっという間に過ぎ去りました。今、この冬一番の寒波が来ているようで、今朝は、仮設トイレの水道が凍って水道管が破裂するというこの時期ならではの事案が発生しました。

 

 この時期ならでは、といえば科学工作クラブが先週末に面白いことをしていたので紹介します。

 見えますか、棒の先の不思議な物体が、

 これです。電気クラゲと呼ばれていますが、スズランテープでできています。棒の方は塩ビ管です。

 うまいこと空中に浮いていますね。なぜ、この時期ならではなのかというと

 スズランテープと塩ビ管に発生させた静電気で浮いているからです。乾燥の激しい冬は、静電気が起きやすいので、この時期にぴったりの科学実験でした。

 さて、この時期ならではといえば、これですね。

 実は、みどり小にも鬼が来ました。ちょっと何やっているのかわからないと思いますが、鬼退治です。紅白玉で撃退しました。

 図書室のディスプレイは、こんな感じです。この時期ならではですね。

 しかしですね。本当に退治したいのは、自分の心の中の鬼です。皆さんは。どんな鬼を退治したいですか。私は、そうですねえ・・・。なまけもの鬼でしょうか。でも仲がいいのでね。退治するに忍びない・・・困りました。 

これはなんでしょう?

 クイズを作るようです。 

 クイズという文字が見えたので、ちょっと釣られてのぞいてみましたが、グループで協議中のようです。

 小さな声でこっそり聞いてみました。「クイズは、何にするか決まったの?」

解答を教えてくれました。元気に答えてくれるので、「みんなに聞こえちゃうよ。」というと、

 どうやら大丈夫そうです。これは、大人のみなさんに出すクイズとの事。

 授業参観をお楽しみに!

 解答に合わせて質問を考え、言葉遣いや、質問の仕方を整え、発表(表現)して、答えに対してリアクションをする。この過程に沢山の学びがあります。

 教室前の廊下には、素敵な図工作品が掲示されていました。 

 写真でちょっと雰囲気だけ楽しんでください。

 

 実物を見たいでしょう。1年生保護者の皆さん!授業参観が楽しみですね。

 

「栃木の伝統工芸品パンフレット展示」!終了しました。

 「まちの駅鹿沼宿」「木のふるさと伝統工芸館」に長らく展示していただいた4年生の作品展示が終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

 感想ノートにもたくさんのご感想等いただきまして、こちらもありがとうございました。

 温かい応援の言葉にうれしい気持ち、温かい気持ちになりました。

 ご都合にてご来場いただけなかった皆様のために、いくつか紹介いたします。

 文章の写真は、スマホ画面では小さくても大きめの写真になっているので、拡大すると読みやすくなります。パソコン、タブレットならさらによいでしょう。 

 烏山手すき和紙の良さを上手に伝えるためにいくつもの工夫がされているのがおわかりでしょうか。

 国語の授業で学んだことが、しっかりと活用できた文章です。

 「一つ目は」などの順序を表す言葉を使ったり、

 文章を補う写真が使われているところもポイントです。

 さらに、どのパンフレットについても、その工芸品の魅力を自分自身でしっかりととらえているところが、

分かりやすさ、伝わりやすさの秘訣だと思います。他にも工夫はありますので、ぜひ、話題にしてみてください。 

 今回は、アピールポイントを2つ挙げている作品が多いですね。時代を越えて残っているものの良さ改めて感じられるパンフレットができました。

 せっかくですので、「感想ノート」の中からいくつかご紹介します。(原文のまま)
 ※※※※※※

☆同じ栃木県民でいながら知らないものばかりで、母と楽しく読みました。教えてくれてありがとう。(^_^)日光市民より

☆とても丁寧な字で栃木のみりょくをつたえてあり素晴らしいと思いました。栃木県民として誇らしいです。

☆生徒さんがよく調べていること、作り手の気持ちに寄りそっているなと材料から環境保護の視点にもおよんでいるこ等々で、本当によく勉強していると思いました。

☆ましこやき、おうちにあるお皿と同じ物の写真がのっていました。土のとくちょうまで知ることができて、とても勉強になりました。これからも応援しています。

 ※※※※※※※※※※※

ご来場いただき、作品を見てくださった皆様、改めて、ありがとうございました。

何事だったのかというと

  フリータイムに体育館に向かう行列が何だったのかというと、

 5,6年生のようです。さて、

 楽器の演奏が始まりました。こちらは、5年生です。

 

 

 こちらは6年生ですね。

 5年生の演奏には、たくさんの楽器の音が重なり合った華やかさ、6年生には、リコーダーのみというシンプルな編成だからこそ生まれる奥行きの深さを感じます。

 これは、ボランティアさんなどお世話になった皆さんに感謝の気持ちを表すイベントでの出し物の1つでした。今日は、合同練習ということでしょう。

 

 また、別の場所では、こんな場面も、

 こちらは、6年生の卒業に向けてのイベントで贈るプレゼントを作成しているようです。

 年度の終わりは、振り返りの時。思い返せばお世話になったたくさんの人たちがいることが分かります。この時期は、感謝、報恩の時ともいえるのではないでしょうか。感謝の気持ちをもてると、人に優しくなれます。その優しさはまた次へとつながっていくはず。児童の皆さんも保護者の皆様も、ぜひ、「終わり・始まる」今の時期を、一つ一つの行事や活動を、楽しんで味わって、優しさいっぱいの素敵な時間にしていただければと思います。

何事?

  何事でしょうか?

 朝の活動の時間にオープンスペースに集まる2年生たち。上級生がお話?でしょうか。

 そのなぞを解くカギは、昨年、12月3日の記事にありました。

  → 【12月3日】へGO! 

 (12月3日からは、「」で戻ってきてください。)

 計画委員会企画、「水ぶき大会」がこんな形で実現したようです。(からぶきでした。)3つのカラーコーンを回ってつぎの人と交代、クラス全体でつなぎます。

 なかなか切れの良い動きですよ。 学級ごとの記録を取って時間内に何人につなげたかを競うということです

 終了後に感想を聞いてみると「楽しかった。」とのこと、なるほど、どんなところが?

「カラーコーンを回るのがだんだんうまくなるのが楽しい。」とのお話。なるほど!確かにみなさん、どんどん上達して、最後のころには、カラーコーンに着く前に重心を横に動かして、一番小さな回転で滑らかにターンをしていました。カーレースみたいです。

 

 さて、結果はどうなったのか、後日発表があることでしょう。計画委員会のみなさん、ユニークな企画をありがとう!

  こちらは、フリータイム。休み時間になったのに笛とかタンバリンとかを持って体育館の方へ移動する集団がありますね。何事?

おやおや

  誰もいませんね。体育?家庭科?図工?

 どうやら体育のようです。行ってみましょうか。

 いました。いました。跳び箱です。そういえば3年生も跳び箱をやっていましたね。

 開脚跳びです。おそらくこれを見ているほぼ全ての大人が、「やったなぁ。」とか「6段跳べたときは・・・・・」とか「苦手だった」とか思っていることでしょう。そして、ちょっとだけ勇気を出すことの大切さを感じる思い出だったのではないでしょうか。 

 しかし・・・これ、うまく写真におさめるのが難しいですね。

軽やかに見事に跳び越えているのですが・・・

 

 さて、段数を変えて、今度は、

 台上前転です。

 やっぱりよい瞬間を切り取るのは難しいですね。軽快に回っているのですが、

 落ち着いた中にも活気のある5年生の授業でした。

 手際のよい片付けもお見事でした。

 大人も子供も同じ体験をしていて話題にできるのは、学校のことならではです。ぜひ、ご覧になった皆さんは、「跳び箱」をテーマに話をしてみてください。懐かしい楽しい時間になるかもしれません。もし、苦い思い出だったなら、それは、あなたがより強くなった思い出のはず、(大人も子供も)自分をしっかりとほめて、自分への自信を深めていただければと思います。

授業訪問

  6年生道徳の授業を訪問しました。今日のテーマは、「自然を守ろう」です。

 まずは、環境破壊の様子をクイズ的に見ていきます。下の写真、どういう環境破壊か分かりますか。

 それぞれの環境破壊の原因をクラゲチャートで考えていきます。下の写真のワークシートに注目。テーマをクラゲの頭の部分に書いて、関連することを足の部分に書いていくことで、テーマについて幅広く情報を集めていこうという思考ツールです。

 グループ協議で環境破壊には、人間の生活が関係していることがはっきりしてきます。便利な生活を得たがゆえの廃棄物や自分勝手な心の2つの視点から意見が出されました。

 それでは、どうすればいいのでしょうか。自分で考え、グループで共有し、クラスでまとめていきます。

 自然を守るためには、「地球のことを考える。自分のできる簡単なことから始める」など自分なりの自分でできる行動を考えていきました。

 仲間と一緒に考えることで、より幅広くより深く考えることができることがわかっている子供たちです。終始和やかに、でもしっかりと意見を伝えあう姿に、頼もしさを感じました。

 自然を守るためにできることは、日常にもたくさんあります。「水を出しっぱなしにしない」とか「無駄についている電灯は消す」とか、「ごみは分別して捨てる」とか・・・

 日頃の生活の中で、自分のできることを理解して、それをさらりと行いたいですね。

卒業が近づくと

  授業の内容もはっきりとだったりなんとなくだったり、内容や雰囲気が変わっていきます。

 外国語科では、「My Best Memory。」小学校生活の思い出を英語でスピーチするようです。

 

 どんな Memory が Speech されるのか楽しみです。

 近くの仲間と情報交換をしながら、自分なりのこだわりで原稿を作っていきます。

 今回はスピーチのようですので、原稿だけなく表現も大切ですね。ぜひ、発表も見たいものです。

  国語では、「『考える』ということは、どういうことなのか考える」という哲学的なテーマについて取り組んでいました。

 こういうはっきりとしない問題は、仲間と考えを伝えあって、視野を広げて、自分なりの解答を見つけ出すという学習方法が最適です。6年生ならではの教材となっています。

 まずはこの問いの答えを自分なりに考えて、周りの仲間と交流したようです。

この後、教科書で紹介されている3人の文化人の答えとなる文章を読み、さらに考えを深めていく授業構成となっています。

  「考えるってどういうことか」に明確な答えを出すのは、だれにとっても難しいものです。ぜひ6年生らしい、自分らしい答えを見つけ出してほしいと思います。

 

 6年生の教室には、こんな感じで日頃の授業で作られた作品などが掲示されています。ちょっと面白いので、いくつか紹介したいと思います。

 では、スタート!

 さらっとした鉛筆書きが実にいい味を出しています。詩(俳句)の世界観にぴったりです。雪だるまが解けていく様子を「笑って」ととらえた感性、目に浮かぶ映像に思わずにんまりしてしまいます。

 実体験なのでしょうね。私には、除夜の鐘からの初詣の映像が浮かびます。この年明けは、良い天気でした。家族!友達?参詣の人の列、読んだ人がそれぞれに目に浮かぶものがあるように思います。

 ここにはどういうドラマがあるのでしょうか。何を思うのかは書いていないのですが、つらいことがあっても一歩を踏み出す力強さを感じます。

 なんかスミマセン、あなたが、そんな風に思っていたなんて知りませんでした。これを読んだ皆さんの中で、反省すべき点のある人は、しっかりと反省しましょう。

 大事件でした。波乱に満ちた年越しを迎えたようです。無事でなによりでした。