学校ニュース

北押原地区小中連携教育の成果について


 今年度、北押原地区の3小中学校で取り組んだ「小中連携教育」の成果について、お知らせいたします。
 今年度の計画は、以下の通りでした。

 令和元年度 北押原地区小中連携教育の計画.pdf

 すべての教員が3つの部会に分かれて実践に取り組みましたが、それぞれの部会の成果についてまとめてみました。

【本校の取組の成果】
 ①学習指導部会
  ・児童に、これまでの聞き方を振り返らせたり聞き方のめあてを立てさせたりして取り組んだこと
   で、聞くことに対する意識が向上した。
  ・教師も、話す・聞くを意識した授業づくりに取り組んだり、話を聞きやすい授業形態にしたり
   するなど、発達段階に応じた指導をすることができた。
 ②児童指導部会
  ・あいさつ週間を実施したことで、あいさつへの意識が少しずつ伸びてきた。
  ・あいさつの視点(目を見て、笑顔で、届く声で、自分から)をそろえて指導できた。
 ③特別支援教育部会
  ・「個人のめあてに向かって頑張る姿が見られたか」についての先生方の評価が100%で
   あった。
  ・行事を通して、自己肯定感が高められた。


 ★次年度も、「自ら学び、思いやりのある、たくましい子どもの育成」を目指して、全職員で取り組んでまいりたいと思います。