学校ニュース

4年生 伝統工芸学習

4年生が伝統工芸学習として、陶芸体験をしました。
陶器作りを体験することにより、栃木県の伝統工芸である益子焼の学習の拡充を図ることを目的に行いました。
講師として栃木県彫刻造形協会会長にお越しいただき、指導いただきました。

はじめに、益子焼と陶器・磁器について説明していただきました。

次に陶器の主な作り方として、手びねり、ひも作り、板作りの3種類あることを教えていただきました。
その後、目の前で、ろくろによる作品作りを見せていただきました。

児童は、ひも作りと板作りを体験しました。
ひも作りで、うつわを作りました。

板づくりでひな人形を作りました。

1人でこれだけ作った児童もいました!


オリジナリティあふれる作品がたくさんできました。

児童は、講師の先生の話をよく聞き、自分なりのアレンジを加えながら意欲的に制作していました。
講師の先生から、「自分の思いを素直に表現できる子たちですね。」とお褒めの言葉をいただきました。
貴重な学習ができました。