学校ニュース

3学期 始業式

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日から3学期が始まり、いきいきタイムに始業式を行いました。
今回も校長室と各教室をオンラインでつないで行いました。

初めに、児童代表の発表があり、2年生が「3学期にがんばりたいこと」を発表しました。
がんばりたいことは、三つあり、
一つ目はかけ算九九を、二つ目は挨拶を、三つ目は係の仕事をがんばりたいと発表しました。
そして、2年生のまとめとして、勉強したことはできるようにして、友達と仲良くし、元気に過ごしたいと発表しました。

大きな声ではっきりと発表できて素晴らしかったです。


次に校長から、以下のような話をしました。
〇能登半島地震について
 この地震で、多くの人が亡くなったり、行方が分からなくなったりしている。
 家が壊れたり電気や水道が止まったりして、不便な生活を強いられている人たちもたくさんいる。
 被害にあわれた人の気持ちを想像してほしい。そして、わたしたちは、被災者の救助と被災地の復旧・復興を願うとともに、今このように生活できることに感謝して過ごしていきたい。

〇3学期にがんばってもらいたいこと。
 このみなみ小学校を「笑顔がいっぱい」「できた!がいっぱい」の学校にするために、
 1学期には「話を聴く名人」に、2学期には「言葉で伝える名人」になってほしいとお願いした。
 3学期には、この二つにプラスして、「振り返りの名人」になってほしい。
 3学期は3か月しかなく、一番短い学期だが、学校の1年間の中で、とても大切な学期。
 それは、3学期が終わると、6年生は卒業して中学生に、1年生から5年生はそれぞれ学年がひとつ上がることになる。
 3学期は一年間のまとめの時期と言える。
 これまでの自分の生活や勉強のことなどについて、どんなことができるようになったか、ふり返ってほしい。
 そしてこれからどんなことをできるようになりたいか、目標を立ててほしい。
 3学期が終わったとき、「素敵な1年間だったなあ」と振り返れるように、一日一日を大切に過ごしてほしい。

 

3学期も「笑顔がいっぱい」「できた!がいっぱい」のみなみ小学校となるよう、保護者のみなさま、地域のみなさまのご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。