令和7年度 日誌

今日の出来事

 今日はKLVの方の読み聞かせが低学年で行われました。「てぶくろ」というお話で、雪の中に落とされた手袋にいろいろな動物たちが寒さをしのぐために次々と入るお話です。寒い雪の中、窮屈でもみんなで仲良く暖まるという心温まるお話でした。いろんな動物が「僕も入れて」とやってくるたびに、子どもたちはわくわくしていました。

人権週間で黒川先生による読み聞かせも、中・高学年の子どもたちに行われました。「あのときすきになったよ」という本は、最初はあまりよく思っていなかった相手でも、学校生活の出来事を通していつの間にか相手の良さに気づき、仲良くなっていくお話でした。みんな良いところがあり、毎日の学校生活の中で友情が深まる瞬間がたくさんあることを感じてくれたことと思います。友達と一緒に過ごしながら、友達のよさを見つけ、友情を深めていってほしいと思います。

ふれあいタイムでは、人権作文の発表がありました。大好きな韓国の文化を知ることで、他の国の文化にも興味をもちもっと調べたい、日本の文化を他の国の人に知ってもらってもっと仲良くなり、一緒に素敵な世界を作っていきたいという思いを発表してくれました。ぜひその思いが叶うといいですね。