令和7年度 日誌
校内人権週間
今日から12日まで、校内人権週間が始まりました。人権とはみんなが幸せに、自分らしく生きるために生まれた時から誰にでもあるとても大切な権利です。「思いやりの心をもとう。(友達のよさを見つけよう)」の目標に向かって、心豊かで温かな人間関係をつくっていこうといろいろな取組みを行います。
今日は、朝の読書の時間に、人権教育担当の先生より人権とは何かの話があり、黒川先生による人権に関する読み聞かせ「ねずみくんのきもち」を全校生で聞きました。意地悪をされたねずみくんがふくろうさんとの会話の中で、いちばん大切なものは何かに気づいていくお話です。相手のことを大切に思う心、思いやりが大切なこと、みんな助け合って生きていること、みんな違うから素敵なんだということ、一人一人素晴らしいところをもっているということが優しい語り口から伝わってきました。「いろんな人間がいるからいいんだ」という声が子どもたちの中から上がり、子どもたちの心に話の内容が響いていることが分かりました。
ふれあいタイムでは、6年生が書いた人権作文を毎日一人ずつ読んでくれます。
今日は自分の体験を通して、何気なく言った言葉が、友達を傷つけてしまうことがあることに気づき、相手の気持ちを考えた言動をすることを心がけていきたいという思いを伝えてくれました。誰もが経験することなので、自分ごととしてみんなで考えていきたいことだと思いました。
基本情報
栃木県鹿沼市磯町117
電話 0289-75-2290
FAX 0289-75-2356
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