学校ニュース

2025年6月の記事一覧

県民の日クリーン活動

 6月15日は、県民の日です。自分の住んでいる県や地域の環境を知り、自分たちにできることをやろうということになりました。環境づくり委員会の児童が中心となり、全校生で、「地域をきれいにしよう。」と地域のゴミ拾いを行いました。1・2年生は352号の歩道のゴミ拾い、3〜6年生は新293号の東西の歩道のゴミ拾いを行いました。タバコの吸い殻やペットボトル、空き缶など多くのゴミがあることに子どもたちはびっくりしていました。子どもたちからは、「自分のゴミは持ち帰ってきちんと捨てたい。」「道路にゴミを捨てるのはやめて欲しい。」という感想が出ていました。

栃木県民クイズを解いたり、県民の歌が流れたりして、県民の日をお祝いしました。

これからも地域の環境を守って、地域をきれいにしようという気持ちを育てていきたいと思います。

今日の出来事

 今日はKLV読み聞かせボランティアの方が来校され、5・6年生に読み聞かせをしていただきました。「星の王子さま」の絵本をテレビに映し、挿絵を見ながら話を想像しやすいようにしてくださいました。「本当に大切なものは、目には見えない」というキツネの言葉が子どもたちの心に残ったことと思います。人間関係を築くことや誰かを愛することなどに本当の幸せがあることをこの本を通して気づいたのではないでしょうか。とても優しい語り口で、お話の世界へいつの間にか引き込まれた素敵な時間でした。

 1・2・3年生は、初めてのプールに入りました。しっかり体操をして、流れるプールや宝物探しをしました。子どもたちは、水に慣れる活動をとても楽しんでいました。

雨の日もみんな元気!

 今日は朝から雨が降っていましたが、子どもたちはとても元気です。1・2年生の体育では、鬼遊びを体育館で行いました。赤組と白組に分かれて、相手陣地に何人入れるか競いました。2年生が中心となり、作戦を立て、いざ出陣!みんな相手陣地まで行くぞと意欲満々です。白組が強いので、先生が赤組に入り、お助けをしました。負けたチームも勝ったチームお互いに拍手を送り、温かい雰囲気でとても楽しく体を動かすことができました。

  今日は県民の日献立でした。県産小麦丸パン、ハンバーグケチャップソース、ボイルキャベツ、かんぴょうのクリーム煮、県民の日ゼリーです。栃木県産の食材かんぴょう、小麦、豚肉、いちごなどを使ったおいしいメニューでした。委員会の子どもたちが、県民の日や地元の食材について説明してくれました。地元の食材をたくさん使うことで、郷土への理解を深め、食材や生産者に感謝の気持ちをもつことができました。

交通安全教室

 鹿沼市交通教育指導員鈴木様、トラック協会鹿沼支部の支部長様、トラック協会の皆様をお迎えして、交通事故の恐ろしさ、交通安全の大切さを学習しました。車の危険について2つ教えていただきました。車が曲がる時、前と後ろのタイヤの通る場所が違うこと(内輪差)、車には見えない場所があること(死角)です。実際にトラックが巻き込み事故を起こしてしまった場面を見たり、トラックの運転席、助手席に乗り、車の死角を確認したりしました。実際にトラックが左折するとき交差点に止まっていた自転車が後ろのタイヤに巻き込まれて潰れてしまったり、運転席から友達や先生が急に見えなくなったりして子どもたちは「怖い。」「気をつけたい。」と言っていました。

道路を歩くときは、縁石に乗らない、道から離れた所を歩く、白い路側帯からはみ出さないように歩く、右側を歩く、しっかり気づいてもらえるように手を高く挙げて左右確認をして横断歩道を渡る。交差点で待つときは一歩下がって待つなど安全な歩き方のポイントを教えていただきました。自分の命は自分で守って毎日元気に学校へ来てくださいね。ご家庭でも交通安全について話し合ってみてください。

 

 

いじめ防止月間

 朝の活動の時間に、児童指導主任の先生が、いじめとはどういうものか、なぜしてはいけないのか、なくすために自分たちに何ができるかを考えさせる集会活動を行いました。6月をいじめ防止月間として、いじめは絶対に許されないこと、いじめを許容しない周りの人たちの雰囲気が大切であることを丁寧に伝えて、学校が全校生にとって楽しく居がいのある場所となるように教職員と子どもたちで互いを思いやる温かい楽しい学校にしていきましょうと話してくださいました。

 今後、学級で話し合い、自分に何ができるか考え、いじめ防止のための「行動宣言」の作成を行います。自分の目標を意識して行動できるように支援していきたいと思います。ご家庭でも、お子様の様子を見守り、毎日の生活の話を聞いてあげてください。子どもたちの心のサインに気づきましたら、学校へご相談いただければと思います。連携して対応していきたいと思います。よろしくお願いいたします。