10月の読書月間のイベントとして、絵本に登場する料理と給食をコラボしてお話給食を仲間づくり委員会が企画してくれました。仲間づくり委員会の子どもたちが、今日の給食のメニューのシチューにちなんで、シチューが出てくるお話を読み聞かせしてくれました。「きゅうしょくたべにきました」という絵本で内容は、給食の献立を見た鬼たちがシチュー食べたさに小学校へやってきます。みんなの給食が大ピンチ！鬼たちから給食を取り戻そうと奮闘する子どもたちのお話です。交代で絵本の読み聞かせをしました。大きな声で読んだり、登場人物の気持ちになりきって読んだり工夫をして、みんなに楽しんでもらえる読み聞かせができました。給食の時、子どもたちはお話を思い出しながら、人気のシチューを味わって食べていました。鬼たちも雲の上から指をくわえてみていることでしょう。

　今日は体力つくりを行いました。腕力、走力、投力などをつけるため、色々な種目に挑戦しています。自分の力を伸ばそうと、一人一人一生懸命取り組みました。

　1・2年生は、図工で版画をしました。１年生は身近な材料を使ってスタンプ、２年生は型紙を使った版画に取り組んでいました。自分のつくりたい世界のイメージに向かって、色や版の押し方を工夫して版画を楽しんでいました。

　今日の給食は、南押原中学校の生徒たちが育てたお米を炊いたご飯でした。モチモチしていて甘くとてもおいしかったです。みんなで感謝して食べました。ごちそうさまでした。

5・6年生の校外学習で大谷寺、大谷資料館、栃木県立博物館へ行って来ました。大谷石は海底火山が噴火した際の火山灰や軽石が海水中に堆積し、長い年月をかけて凝固してできた石です。弘法大師が岩壁に刻んだと言われている大谷観音様に毎日の幸せを願ってお参りをしてきました。平和観音の前で、記念撮影。あまりの大きさにびっくりしました。

大谷資料館の地下採掘場跡に入るととても涼しく、巨大な地下空間を楽しむことができました。

栃木県立博物館では、お昼を食べ、少し遊んで、博物館の展示物を見学しました。日光の自然について話を聞いたり、班ごとに歴史、恐竜、石、昆虫などのコーナーを見学して調べたりして、とても興味をもって活動していました。「もっと調べたかった。時間が足りないな。」とつぶやく子もいました。栃木県の歴史や自然を学ぶとても良い機会でした。

　今日の朝は、高学年でKLVの読み聞かせがありました。「ちいさな島」というお話でした。ちいさな島でも、自然が豊かで多くの生き物が住んでいる季節とともに穏やかな時間が流れている島です。海の下で地球とつながり、世界とのつながりを感じながら、自分の世界に誇りをもつ島のお話です。KLVの方がちいさな島の気持ちが伝わるように読み聞かせをしてくださったので、とても心に響きました。

　サンタイムには、いろいろな運動に取り組む体力つくりを行いました。一生懸命取り組む姿はとても素晴らしかったです。