2020年10月の記事一覧

サワガニ登場

 先日、地域の方から「サワガニ」を頂戴しました。おなかに卵をもったサワガニです。子どもたちに見せてあげたいと、届けてくださいました。子どもたちは、大喜びで観察していました。サワガニは、水のきれいな河川の上流から中流域に多く生息しています。水質汚濁に弱いため、清冽な河川の指標種ともされています。南摩の川水がきれいだということを確認することもできました。サワガニは観察させていただいた後産卵し増殖することを願いながら、川に戻しました。
 

南摩の町を2年生が探検してきました

 秋晴れのもと、今日は2年生が南摩の町の探検に出かけました。知っているつもりでも、いざ歩いてみると、いままで気付いていなかったことがたくさんあったようでした。新たな発見に、子どもたちの瞳が輝いていました。
 

 

十五夜の日にススキのプレゼント

 今日、10月1日(火)は、十五夜です。いつも、南摩小学校に花を届けてくださる地域の方から、今日は、ススキと「十五夜花」と言われる花をいただきました。
 子どもたちには、給食の時間に「十五夜」についての話をし、いただいた花とススキを昇降口に飾りました。昼休みには、子どもたちが花の周りに集まり、「これがススキかあ。」「ほんとだ、稲穂みたい。」などと、ススキを観察していました。今夜子どもたちは、きっと夜空を見上げることでしょう。きれいな満月が見えるといいですね。