学校ニュース

保健委員会集会

 児童会保健委員会が行った活動について、紹介します。
 12月7日の業間に保健委員会集会を開き、保健劇「ブルーライトに気をつけて!」を発表しました。
  生活リズムや健康面への影響を考えて、テレビやゲーム、スマホなどのメディア機器の使い方を考えてもらうことをねらいとしました。みんなに気をつけてほしいことを劇にまとめて、全校生の前で発表しました。台本や小道具作りなど、自分たちで準備しました。興味をもって見てもらうため、楽しい劇になるように工夫しました。

①場面の始まりは「ひなた公園」  
②元気に鬼ごっこをして遊んでいる小学生もいれば、スマホに夢中な小学生(アプリちゃんとライ子ちゃん姉妹)もいます。 
③その様子を心配そうに見ていた近所のおじさん。


 ④ゲームのやりすぎは脳に良くないことを、おじさんが教えてくれました。しかし・・・
 ⑤アプリちゃんとライ子ちゃんは、スマホゲームやテレビに夢中で、生活リズムが乱れています。今日も夜遅くまで、ゲームやテレビばかり・・・。
 ⑥お父さんもこまった様子。
 ⑦翌朝、朝寝坊した2人は、歯みがきもせず、登校していきました。



 ⑧場面は小森小学校5年教室。いつも外で元気に遊んでいるクラスメートたちは、朝の健康観察も元気に返事がかえってきますが、アプリちゃんは朝からあくびばかり・・・。宿題もやってません。
 ⑨夜遅くまで、ゲームをしていたアプリちゃんに、スマホやゲーム機の画面から出てくる「ブルーライト」に気をつけなければいけないことを、担任の先生は教えてくれました。
 ⑩すると、そこへ有名人「ブルゾンはるなwithB」登場!
 

 ⑪ブルゾンはるなさんは、ゲーム機やスマホの画面から出てくるブルーライトという光が、睡眠などに悪い影響を与えるということや、ノーメディアデーの意義など、教えてくれました。
 ⑫「地球上にゲームやスマホ以外に楽しいこと、どれだけあると思っているの?」  「35億!」
 ⑬全校生で見ました。「おもしろかった。すてきな劇だった。」との感想をいただきました。
 
 
 ★近所のおじさんや担任の先生、そしてブルゾンはるなさんから、教えられたことを受け止め、アプリちゃんとライ子ちゃんの生活リズムが改善されることを願います。
 ★自分たちの生活を振り返り、ノーメディアデーに限らず、メディア接触の少ない西小をめざしましょう。