2020/6/22以前の日誌

2年1組国語

 「スーホの白い馬」の学習で、モンゴルの馬頭琴演奏家をお呼びしました。
 はじめに画像を見ながらモンゴルについて勉強しました。首都ウランバートルは大都会ですが、草原地帯には今もスーホのように遊牧の暮らしをする人達がいます。
 民族衣装を着せてもらった後は、いよいよ馬頭琴の演奏です。馬の曲では本物そっくりのいななきを表現。風を切って走るラクダの曲や、英雄をたたえる歌など、深い響きに思わず聞き入りました。「夕焼け小焼け」も弾いて下さり、子どもたちは一緒に口ずさみました。モンゴル特有の発声法「ホーミー」も聞かせていただきました。同時に高音と低音を出す妙技に子どもたちもびっくりしながら大きな拍手を送っていました。