フォニックスってなに?

  日本語の場合、「あいうえお、かきくけこ」と文字を覚えていけば、そのまま、ひらがなの単語や文章が読めたり、書けたりできるようになります。一方、英語の場合は、例えば「pen」と書いてあっても、「ピーイーエヌ」とは読みません。つまり英語はアルファベットを26文字覚えたところで、何も読めません。
 そこで、鹿沼市では
p」は「プ」、「e」は「エ」、「n」は「ン」と発音するという「文字」と「発音」のルールを、ジェスチャーを交え小学校低学年で学習しています。これを学習することにより、単語をきれいに発音できるようになり、スペルが読めるようになることを目指しています。