3・4年生が合同で

  体育の授業をしています。何やら楽しそうですが、これは何をやっているのでしょうか。

 小さいカラーコーンを足のつま先にのせて運んでいますね。自分の陣地に持ち帰るようです。写真で分かるかどうか・・・だんだん上手になっていきます。

 なんと、大きなカラーコーンも運び始めました。これは、なかなか難しいようですが、「やればできる」ようです。

 場の設定が変わり、ボールを取り合ってものすごい走っています。

 チームメンバーが、順番で自分の陣地にボールを取ってくるようです。相手の陣地から持ってくるわけですが、妨害はNGのようですね。隣のチームからとってくるか、向かいのチームからとってくるか!そこが問題です。距離が違いますので・・・。取れると思った直前に他のチームが持って行ってしまったり・・・これは、走らずにはいられない。子供たちは終始楽しそうに元気に走っていました。

 大人数だから盛り上がるゲームも多いので、合同で行う体育は盛り上がります。普段は一緒にいない他学年の子供たちと活動することもお互いによい影響があるでしょう。

 

 放課後は、先生方の研修会です。今日のテーマは「傾聴」。スクールカウンセラーの先生を講師にして、ロールプレイも行いながら、「傾聴すること」について考えました。

 傾聴のポイントには、「受容的態度、あいづち、相手の言葉をくり返す、効果的な質問、共感」などがあるそうです。

 相手の話をしっかりと聞く「傾聴」、これは、カウンセラーや教員だけでなく、どんな人にも役立つ考え方だと感じました。