研究授業3年生

  5時間目、3年生で算数の研究授業を行いました。今年度は、『「わかる」「できる」を実感する児童の育成』をテーマに対話によって学びを深める授業づくりの研究を行っています。本日は、鹿沼市教育委員会より算数・数学の指導主事をお招きしての授業研究会となりました。

 身近な話題から「23×3」というかけ算の式を導き出し、そのやり方を考える内容です。子供たちは、近くの友達と話し合ったり、全体で意見を出し合ってまとめたりしながら、かけ算のやり方について考えました。

 終始積極的な態度で学習に取り組む子供たちの姿に感心しました。

  放課後は、先生方が考える番です。この授業のどこが良かったのか、どこが改善できるのかを子どもたちの取組の様子を元に検討していきます。

 授業についての新たな課題、方向性が見えてきました。今後に生かせること、明日からの授業に取り入れられること、たくさんの学びがありました。この成果をしっかりと今後の授業に生かしていきたいと思います。