短歌教室

  半田良平顕彰会の先生方をお招きして、短歌教室を開きました。6年生は、半田良平先生のお墓まいりをしてイメージを膨らませました。5年生は、校内の歌碑を見たり、自然に触れてイメージを膨らませました。

写真追加予定

 

 子供たちは、それぞれに自分の思いのこもった素敵な短歌を作りました。その中で、顕彰会の先生の目に留まった句を3つ紹介します。

雨の中花を飛びかうかえるたちけむりにまぎれる先生の影 6年生

雨が降りかさをさしつつ墓参りする花がきれいにさいている丘 6年生

つばめがね玄関先に巣を作り私はどこから入ればいいの 5年生

 低学年のころから親しんできている成果なのでしょう。これらの短歌を見たときに「負けたな」と思いました。別に勝負をしていたわけではありませんが、自分には思いつかない言葉選びに感心させられました。もし、津田小の精鋭3名のこの短歌に挑戦したいという保護者、地域の皆様がいらっしゃいましたら、津田小学校にメールにてご連絡ください。(保護者、地域の皆様限定です。メールアドレスは、学校だよりをご覧ください。)このホームページにてご紹介いたします。尚、作品は未発表のもので、作者自身からのご投稿に限らせていただきます。