2024年2月の記事一覧

ホタテのピザ風焼き

 今日の「ホタテのピザ風焼き」には、北海道八雲町より無償提供された北海道産ホタテを使用しています

昨年ニュースや新聞などで大きな話題になっていた、中国の日本水産物の全面輸入禁止の措置により、八雲町でも水産加工業者が深刻な影響を受けているそうです。

水産加工業者の支援の一環として八雲町で北海道産ホタテの無償提供が企画され、昨年の内に申し込んでいたホタテが今週届き、給食に提供されました。

 

 黒パン、牛乳、ホタテのピザ風焼き、花野菜サラダ、ポトフ

ホタテのピザ風焼きには1人3個のホタテの貝柱が使われています。

スプーンに乗せてもこのボリューム感は、さすが北海道産のホタテです。

ぷりっとした歯ごたえのホタテは、かむと甘味が口にひろがります。

ホタテの大きさ、おいしさに驚く児童が多かった様です。

このホタテのピザ風焼きは、調理場で一つ一つカップに詰められてつくります。

ホタテ、玉ねぎ、にんじん、ピザソースを炒めたものと、チーズをのせてオーブンで焼いています。

調理場にはピザソースとチーズのいい匂いが立ち込めていました。

 

 

海なし県である栃木県でこのように立派なホタテを使った給食は、予算や数の確保の都合からなかなか実現できません。

こんなにも大きなホタテは今後給食に登場しないかもしれません。

貴重な食経験になった今日の給食でした。

 

人権集会

 今日は、人権集会を行いました。本当は12月に予定していた行事ですが、12月といえばあのインフルエンザの流行がありました。延び延びになっていたのですが、ようやく行えてうれしい限りです。

 代表委員会の子供たちの発表からはじまって、なかよし班でのグループ活動を行いました。

 代表委員の子たちは、「ちがいを豊かさに」という本から詩を選び、その詩から考えたことを発表しました。それぞれに自分の考え、思いをしっかりと発表しました。

 お題に即した絵を各自が描いて友達の絵と比べながら感じたことを伝えあうグループワークです。同じお題で描いても、捉え方、表現の仕方が違うことに気づきました。人はそれぞれ違います。それを大切にして認め合いたいですね。

 集会の締めくくりは、KLVさんの読み聞かせです。「おちびさんじゃないよ」という絵本を大型スクリーンに投影しながら読んでくださいました。みんな真剣に聞き入っていました。

 人は一人一人違います。その違い、人と違うことこそが社会の役に立つ大切な力になります。

 子供たちには、「自分の人と違うところを大切できる」そして、同じように「他人の自分と違うところを大切にしてあげられる」人に成長してほしいと思います。もちろん大人もそうですね。

今日は歌の練習を

  今日は、歌の練習です。前回の日誌と絵面が似ていますが、ちょっと違います。お分かりになりますね。

 前回はいなかった6年生が一緒にいるということですね。「君が代」や「旅立ちの日に」などを全校児童で練習しました。一生懸命、声を響かせる在校生たちに6年生たちも大いに感じるものがあったようです。

 温かい良い雰囲気の時間が流れました。

卒業式に向けて

  業間に卒業式の呼びかけの練習をしました。全体での第1回目の練習です。

 体育館に向かうのは5年生ですね。落ち着いた雰囲気で、練習に臨む姿勢が表れています。さすがですね。

 1年生から5年生までが全員集合しました。

 みんな、初練習とは思えないほどしっかりと声を出せました。もうこんなじきなのだなあと改めて時と進む速さを感じます。

委員会活動

 今日は委員会活動の日。

 今年度も後1か月程度となりました。委員会の様子も落ち着いた様子で、6年生の進行も慣れた感じになりました。

 6年生教室の廊下には、カウントダウンカレンダーがありました。卒業まであと21日ということでしょう。6年生にとっては、小学校生活もあとわずかです。残された日々を有意義に過ごしてほしいですね。