学校ニュース

演劇「銀河鉄道の夜」を鑑賞して

6月20日(木)に学校演劇鑑賞会が行われました。

日差しが強かったので、シンボルツリー「大欅」の木陰で集合しました。

市バスに分乗して、市文化センターに向かいました。

【生徒の感想】一部抜粋

「演劇を鑑賞して、幸福について考えることができました。」

「ジョバンニのようにいつも笑顔でいるのは大切だと思いました。自分で笑顔でいたいです。」

「たくさんひどいことを言っていじめていた子でも助けるカンパネルラの心の広さ、優しさに感動しました。人を助けることを幸福だと思える心が素敵でした。」

「私は、ジョバンニとカンパネルラのような深い絆のある関係を築けるように、相手の気持ちを考えて行動していきたいと思いました。」

「ジョバンニとカンパネルラの関係や水の音が聞こえてくる場面などたくさんのシーンが印象に残りました。周りの人を幸せにするために、自分がどのような行動ができるのか考えながら生活していきたいです。」

「ジョバンニのように友達がいることで、自分にとって大切なものが見つかったり、成長できたりするのでこれまで以上に友達を大切にしていきたいと思いました。」

「友達の絆がどれほど大切で心の支えになるか、大勢の人が同じ行動をしていても、誤った行動の波に乗らないことがどれほど難しくて勇気のある行動なのかがよく分かりました。」

学校演劇鑑賞会をとおして、子どもたちは、様々なことを考えるきっかけになったようです。子どもたちにとって、貴重な体験ができたと思います。大変お世話になりました。