ごあいさつ

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学校ニュース

令和6年度 日誌

大掃除・ワックスかけ

7月18日(木)に大掃除・ワックスかけを行いました。

普段の清掃では行き届かない教科準備室や窓のサンなどを丁寧に清掃し、最後にワックスがけを行いました。

手の空いてた子どもたちは、気になる箇所を見つけ一生懸命にきれいにしていました。

本当に誇らしい加蘇中生の皆さんです。皆さんのおかげで、終業式に気持ちよく臨めます。

第1回加蘇地区安全安心対策委員会・青少年市民会議合同会議

7月12日(金)に第1回加蘇地区安全安心対策委員会・青少年市民会議合同会議が行われました。

加蘇コミュニティセンターにて、駐在所および鹿沼警察署スクールサポーター様を講師として、来賓として市議会議員様、財産区議長様をお招きし、自治会長の皆様、民生委員児童委員の皆様、交通安全協会の皆様、スポーツ少年団代表様、ふるさとづくり協議会代表様および小中学校PTA関係者の皆様など多くの地域の皆様のご参加のもと開催されました。

安全安心対策委員長の小学校PTA会長様の司会で進行されました。

青少年市民会議会長のごあいさつ

地元市議会議員様のごあいさつ

スクールサポーター様「加蘇地区の現状と課題」ご講話

駐在様「加蘇地区の現状と課題」ご講話

地域の皆様とともに、鹿沼市内の不審者事案や犯罪の傾向について共通理解が図られました。

中学校より「夏休みの生活について」

小学校より「夏休みの生活について」

小中学校からは、夏休みの過ごし方について、帰宅時間や安全面で指導していることなどについてご説明しました。

質疑応答では、子ども110番の表示が古くなっているものは新調することや子どもたちが被害に遭わないための服装などについて意見が交わされました。

加蘇地区の子どもたちのために真剣な意見交換がなされました。常日頃から子どもたちに目を配っていただけている加蘇地区の皆様の温かさを実感しました。心より感謝申し上げます。

2学年 交流訪問学習に行ってきました。@グリーンホーム

7月11日に、特別養護老人ホーム グリーンホームさんにお邪魔し、福祉体験活動を実施しました。

高齢者との交流活動をとおして、介護福祉施設に関する理解を深めること。また、自分自身が社会の一員として積極的に関わろうとすること。よりよいコミュニケーションの在り方を見いだすこと。これらをねらいとして、活動に臨みました。

事前学習として、グリーンホームの職員の方に、学校に足をお運びいただいて事前学習を実施しました。施設がどのような場所なのか、どのような仕事をしているのか。利用者の方の実態について学び、どのような支援をしているのか。これらを踏まえて、実際に訪問したときに、自分自身がどのように高齢者と関わることができるのか、ということを真剣に考えてきました。

それぞれペアでの活動となり、それぞれが利用者とふれあうため、レクリエーションを考えました。塗り絵や魚釣りゲーム、ちぎり絵、折り紙。発想は多岐にわたり、利用者を喜ばせたい、一緒に楽しみたい、という思いで、準備も念入りに行いました。

当日は、施設の方のご協力もあって、それぞれのペアでスムーズにレクリエーションをすすめることができました。関わる上で難しさを感じる場面があった一方で、快く受け入れてくださった利用者の皆様の笑顔が、生徒たちを勇気づけ、一緒に楽しみながら活動をすることができたようです。

2年生にとって、座学では学ぶことのできない貴重な体験を積むことができました。

ご協力いただいた、グリーンホームの皆様、本当にありがとうございました。

 

第2回学校運営協議会

7月12日(金)に第2回学校運営協議会を行いました。

学校にある茶道室で行われている総合的な学習(伝統文化コース)の見学をしていただきました。

この茶道室は、地区財産区資金を活用して設置された地域の財産です。

委員の皆様にも、子どもたちがたてたお茶やお菓子を召し上がっていただきました。

3年生は卒業時に、家元様から、学校茶道奨励証をいただいています。

総合的な学習(地域芸能コース)の見学もしていただきました。

伝統文化コースでは、お囃子の世界を探究しています。地域でのお祭りや「まちの駅 新・かぬま宿」でのお囃子演奏なども行っています。

後半は、A・Bの2班に分かれて、2つの取組に絞って協議を行いました。A班は、加蘇地区の消防団や加蘇地区ふるさとづくり協議会の皆さんを中心に運営される「加蘇サマーフェスタ」についてです。

子どもたちにとって、地域での思い出づくりに、加蘇地区をもっと好きになってもらいたい、そして、地区外の方に戻ってきてもらいたいといった想いを知ることができました。サマーフェスタをとおして、子どもたちにどう働きかけるか、どんなよい効果を与えることができるかという視点も出されました。また、運営の苦労や保護者の皆様の実情など率直な意見交換もできました。

B班は、「お囃子」について意見交換が行われました。披露の場があれば、子どもたちのやる気、自信につながる。学校祭、まちの駅 新・かぬま宿、地域のお祭り(個人参加)で演奏してきた。道具の運搬などを地域の方にご協力いただいて、サマーフェスタに参加してはどうか。今年度は、笛をひとりに1本ずつ用意することができた。みんなに音が出るようにしてあげたいなどの提案がされました。

サマーフェスタやお囃子についての協議をする中で、小中共通の目指す児童生徒像「主体的に考え、行動できる児童生徒」を地域の皆さんと共有し、子どもたちへの働きかけ方やこれからの学校と地域の在り方などについて、様々な角度から考えることができました。

今回から、子どもたちの活動の様子を参観していただきたいということから日中の開催となりました。ご多様の中、たくさんの委員の皆様にご都合をつけていただきました。大変お世話になりました。

生徒会役員であいさつ運動を実施しています!

月1回程度、あいさつ運動の週を設けました。

生徒会役員から出た案で、よりよい学校をつくるためにはなにができるか。もっと明るい雰囲気の学校をつくるためには、どうすればよいか。ということを考えた結果、あいさつ運動を実施することに決まりました。

またその中で、自転車の止め方、自転車の施錠なども生徒会役員がチェックすることで、より気持ちの良い学校生活になるための活動として位置づけています。

今後も継続して実施をしていきたいと思います。

少年の主張 校内発表会を実施しました。

 少年の主張の校内発表会を実施しました。発表者は、国語科の授業において選出された各クラスの代表4人です。

今回の校内発表会によって、学校代表を1名、決定します。

ここで選出された生徒は、9月に開催される第47回栃木県少年の主張発表上都賀地区大会に進出します。

作文を書くにあたって、個人の経験から課題解決に向けた主張を一貫したものにすること。聞き手に、共感や納得を促す工夫をするためには何が必要か。話しぶりの工夫について考えてきました。

生徒たちは、授業で一生懸命考え、工夫を凝らし、発表に臨みました。

どの生徒もとても立派な態度で発表することができました。そして、聞き手も、新たな視点での主張に感銘を受けている様子でした。

授業参観・PTA研修

6月28日(金)に授業参観を行いました。

3年 数学

2年 英語

1年 社会

授業参観の後にPTA研修会を行いました。

PTA研修会では、鹿沼土木事務所の方々をお招きして、山地防災講習会を実施しました。

土砂災害の種類や土砂災害を防ぐための取組を学びました。

模型の実験その1

模型の実験その2

PTA会長謝辞

PTA会長からは、土砂災害における消防団での活動にふれ、自助の大切さとともに、鹿沼土木事務所の皆さんの土砂災害を防ぐための施設の整備業務について、謝意が示されました。

「日頃の備え」に加え、防災情報、緊急速報メールなどの「いざというときの備え」について、保護者の皆様と子どもたちとが確認できる時間となりました。ご多用の中、鹿沼土木事務所の皆様、大変お世話になりました。

地区総体バレーボール大会

6月22日(土)に地区総体バレーボール大会がTKCいちごアリーナで行われました。

南摩中学校の皆さんと合同チームで参加しました。

開会式の様子

試合前の練習のようす

試合前のミーティング

合同チームが発足されてから、限られた準備期間でしたが、両校の選手が心を一つにして試合に臨んでいました。

そのことが、とても心に響きました。両校の3年生の皆さんは、中学校の部活動がこれで引退となりますが、部活動で培ってきた力を、きっと各自の進路実現に向けて生かしていってくれると思いました。また、下級生の皆さんも精一杯のプレーができていたのではないかと感じました。先輩方の思いを受けて、各校の伝統を引き継いでくれることでしょう。

たくさんのご声援ありがとうございました。 

演劇「銀河鉄道の夜」を鑑賞して

6月20日(木)に学校演劇鑑賞会が行われました。

日差しが強かったので、シンボルツリー「大欅」の木陰で集合しました。

市バスに分乗して、市文化センターに向かいました。

【生徒の感想】一部抜粋

「演劇を鑑賞して、幸福について考えることができました。」

「ジョバンニのようにいつも笑顔でいるのは大切だと思いました。自分で笑顔でいたいです。」

「たくさんひどいことを言っていじめていた子でも助けるカンパネルラの心の広さ、優しさに感動しました。人を助けることを幸福だと思える心が素敵でした。」

「私は、ジョバンニとカンパネルラのような深い絆のある関係を築けるように、相手の気持ちを考えて行動していきたいと思いました。」

「ジョバンニとカンパネルラの関係や水の音が聞こえてくる場面などたくさんのシーンが印象に残りました。周りの人を幸せにするために、自分がどのような行動ができるのか考えながら生活していきたいです。」

「ジョバンニのように友達がいることで、自分にとって大切なものが見つかったり、成長できたりするのでこれまで以上に友達を大切にしていきたいと思いました。」

「友達の絆がどれほど大切で心の支えになるか、大勢の人が同じ行動をしていても、誤った行動の波に乗らないことがどれほど難しくて勇気のある行動なのかがよく分かりました。」

学校演劇鑑賞会をとおして、子どもたちは、様々なことを考えるきっかけになったようです。子どもたちにとって、貴重な体験ができたと思います。大変お世話になりました。