学校ニュース

令和5年度 日誌

JRC委員会

能登半島地震から約一月がたちます。

その間、JRC委員会では委員を中心に「今の自分たちにできること」を出し合い、様々な情報をもとに募金活動が一番よいと判断しました。

今日の帰りの会では、委員会が自主作成した動画を見ながらJRC委員が説明をしました。

今の被災された方々の生活の様子や余震による倒壊等の恐れのある危険な状況の中で救助に向かう方々の姿を動画にし、2年生のJRC委員長からの「自分たちはこの現実をしっかりと受け止めていきましょう できることを一緒に行動してください」という思いが強く伝わるナレーションを入れた動画内容でした。

JRC委員会の思いは、きっと多くの生徒・職員に響いていると思います。

3年生の教室では動画視聴の後、JRC副委員長がこんな思いを投げかけていました。

「被災された方々の姿を、僕たちは受け止めなくてはいけません。僕たちは一日一日をしっかりと生きて、今回の災害での大きな悲しみやそれまで知らなかったことを忘れずに生活していかなくてはいけません」

心に残ることばでした。