令和6年度 日誌

学校で育てたサツマイモが給食に

 

令和6年11月28日(木)

生徒が中学校内で育てて収穫したサツマイモが、本日の給食献立として提供されました。

育てた生徒をはじめ、みんなでおいしくいただきました。

 

全学年中間テスト

 

 

 

令和6年11月28日(木)

11/27(水)、28(木)の2日間にわたって、全学年一斉に中間試験(国・社・数・理・英の5教科)に臨んでいます。南摩中学校では、生徒の学習への取り組みをより向上させるため、定期試験を2日間に分けて実施しています。一人一人の真剣な取り組みに感銘を受けます。

かぬま教育研究の日

 

 

 

 

令和6年11月21日(木)

本校を会場に、かぬま教育研究の日が開催されました。この事業は、市内教職員の授業力向上を目的とし、毎年開催されています。今年度は、中学校においては、南摩中学校と粟野中学校が中心となって進められてきました。当日は、鹿沼市教育長をはじめ100名以上が来校し、お互いによりよい授業を実践していけるよう、授業を見合ったり、授業について議論したり、全体で会議をしたりしました。来校者からは、「南摩中の生徒の生き生きと授業に取り組む姿勢が大変すばらしかった。」、「あいさつのよくできる生徒さんたちですね。」等の言葉をいただきました。

職業人講話

 

 

 

 

 

11月18日(月)の5・6校時に、株式会社 野村鍍金 鹿沼工場から4名の講師の皆様に御来校いただき、職業人講話を開催しました。鍍金とは何かという基本的な問いから、仕事とは、日々の学びの大切さとは、そして職業人としての社会貢献のあり方とは、といった様々なことを考え、実感することができた貴重な機会となりました。野村鍍金の皆様ありがとうございました。

小学生からお手紙をいただきました

 

 

令和6年11月19日

先日、小学生からお手紙をいただきました。

少し前の水曜日。本校学区内の南摩小学校に通う2年生の女の子が、下校途中転んでけがをして泣いていました。そこに本校の生徒たちが偶然通りかかりました。生徒たちは、女の子のことを心配し、女の子の通う小学校に連絡をしに行ったり、保護者が到着するまで一緒にいてなぐさめたりしていました。それから一週間後。女の子のお母さんから学校に「娘が、助けてくれたお兄さんお姉さんに手紙を書いたのでお持ちしてもよいでしょうか。」と電話があり、女の子が書いた手紙を届けてくださいました。お母さんによると、女の子は、中学生に優しくしてもらったことがうれしくて何とか感謝の気持ちを伝えたいと考え、お母さんと女の子でいろいろ考えた末に、手紙を書くことにしたのだそうです。

いただいた手紙は、その日のうちに、全校生徒の前で読み上げられました。学校中があたたかな空気で包まれたことは言うまでもありません。生徒たちからは、「こんなにも思ってくれてありがたいです。」、「これからも人の役に立てることがあればどんどんしていきます。」、「この女の子こそすごく優しい子ですね。」といった言葉を聞くことができました。

幸いにも、女の子のけがもどんどん良くなっているそうです。

お手紙を書いてくれた女の子。本当にありがとうございました。届けてくださったお母さん。本当にありがとうございました。

優しさの連鎖。つなげていきます。