学校ニュース

研究授業(社会)


 3年生を対象に、社会科の研究授業が行われました。『平等権-共生社会を目指して-』というこうとで、差別と区別の違いから始まり、町営の公衆浴場を例に挙げ、自分ができる工夫や取り組みについて考えました。

 

以下は、実際に生徒が考えた例です。皆さんも考えてみてください。

 

☆“区別”と“差別”の違いはなんだろう。

次の①~⑤のケースを読んで、認められるものに〇、認められないものに×を付けよう。

① 生徒との個人面談で、面談時間を一般生徒は10分間、日本語の苦手な外国人の生徒は20分間とした。

② ある町の図書館では、毎週水曜日をレディースデーとし、女性のみ入ることができるようにした。

③ 県庁の職員は、県庁所在地出身者のみ合格にした。

④ 町営公衆浴場に、「赤ちゃんの入場をお断りします。」という貼り紙がされていた。

⑤ 町営公衆浴場に、「外国人の入場をお断りします。」という貼り紙がされていた。

 

正解は・・・・

 




 

①〇 ②× ③× ④〇 ⑤×  です。全問正解できましたか?