令和5年度 日誌

教育実習生が授業を行いました〜その2〜

 東小に4週間の教育実習に来ていた2名の大学生が、研究授業を行いました。

 9月27日(水)は5年生の学級で、9月28日(木)は1年生の学級で、国語科の授業を行いました。どちらの実習生も、子供たちにとって分かりやすく楽しい授業になるよう、教材研究をしっかり行って授業に臨んでいました。優しい笑顔で授業を行う姿に、子供たちと休み時間に一緒に遊んだりしながら人間関係を築き、子供たち一人一人を大切に思う心が伝わってきました。それに応えるように、子供たちも一生懸命考え、たくさん意見を発表していました。

◇5年生の国語の授業の様子です

 

◇1年生の国語の授業の様子です

 

第5学年PTA

 9月22日(金)、5年生の臨海自然教室について保護者説明会を行った後、「第5学年PTA」が開催されました。

 和ごころ助産院の方においでいただき、「生(いのち)と性のはなし」という演題で御講話いただきました。最初に、精子や卵子についての具体的な話を聞きました。そして、「お母さんのおなかの中で、どんな自分になるかを決めて産まれてくるので、生きていく中で、自分で自分を選んでいってほしい。自分の心と体が喜ぶことを選んでほしい。」こと、そして、「命は、奇跡がいくつも重なってできている。」ことなど、自分の生き方につながる話をしてくださいました。

 自分を大切にすることが大事であること、そのために自分はどのようにしたらよいかなど、親子一緒に「生と性」について考えるよい機会になりました。

◇5年生の感想をいくつか御紹介します。

・とても大切な話だった。男女の心の違いや生きる意味などを教えてくださったので、これからの生活に活かしたいと思った。

・生と性は、人生にとって大切なものだと思った。人間はどういうところで死ぬかわからないし、人間はそういう仕組みだということがわかったので、人生をいつまでも大切にしたいなと思った。

 

学力向上コーディネーター訪問〜その2〜

 昨日に引き続き、9月21日(木)に「学力向上コーディネーター訪問」を受けた2学級の様子をお知らせします。

 2年生の学級では、国語の「ことばの時間」の授業を行いました。子供たちの身近な経験の中で使われている物や事柄を表すことばについて、仲間のことばと結びつけて考えながら、語彙の量を増やしました。

 3年生の学級では、国語の「山小屋で三日間すごすなら」の授業を行いました。山小屋でやってみたい遊びや持っていきたい物について考え、グループになって意見を出し合いました。時間が足りなくなるくらい、活発な話し合いが行われていました。

 

 

 

学力向上コーディネーター訪問〜その1〜

 今年度東小は、栃木県教育委員会で行っている、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善に向けた『学力向上コーディネーター派遣事業』の対象校になっています。すでに、1学期に何回か訪問くださっていますが、9月21日(木)、県学力向上コーディネーターや鹿沼市教育委員会事務局の指導主事の皆さんが、4学級の授業を参観されました。

 今日は、1年生2学級の授業の様子を紹介します。どちらの学級も算数の授業「3つのかずのけいさん」で、たし算の仕方を考えました。問題の場面絵のとおりに自分たちで動いて考えたり、ブロックや図、ことばなどを使って考えたりしたことを発表し合い、みんなで考えを深めていました。

 

 

 

福祉委員会「感謝祭」〜その2〜

 9月21日(木)の福祉委員会「感謝祭」の参加学年は、3,4年生でした。

 「ペットボトルキャップ玉入れ」で上手にバケツに投げ入れたり、「ペットボトルキャップ積み」で器用に積み上げたりしていました。さすが3,4年生です!

 

◇福祉委員会の子供たちが心を込めて作った折り紙は、この日も大人気でした。