学校ニュース

2024年5月の記事一覧

臨海自然教室が始まりました(5年生)

 5年生は、今日(5月15日)から3日間、茨城県にあるとちぎ海浜自然の家で「臨海自然教室」を実施しています。

 出発前に、代表委員が中心となって、校庭で出発式を行いました。子供たちはみんな、ワクワク感が伝わってくるようなにこにこ顔で校庭に出てきましたが、出発式では、全員が素晴らしい態度で式に臨んでいました。

 この3日間、きっと、「きずなを深め、思い出に残る臨海自然教室」になることでしょう。

避難訓練(火災対応)を行いました

 火災対応の避難訓練が天候不順のため延期されていましたが、本日(5/10)実施することができました。今年度最初の避難訓練であるため、各学級で災害に応じた適切な行動や避難経路など、事前指導をしっかりと行ってから訓練を実施しました。

 今回の避難訓練は、1階の調理室で火災が発生したと想定して行いました。避難指示の校内放送の後、担任の指示をよく聞き、それに従ってそれぞれの避難経路を通って藤棚の前に避難しました。子供たちは、赤白帽子を被り、口と鼻をタオルやハンカチ、マスク等で覆って校舎から出てきました。

 職員も含めて800名以上の避難でしたが、避難指示の放送から全学年の人員報告終了まで、4分43秒で避難しました。訓練後、各学級で訓練の振り返りも行いました。

 今年度も、日常的な避難訓練を通して児童の危機回避能力の育成を図るなど安全指導を徹底し、大切な子供たちの生命を守るための取り組みを行っていきます。 

 

 

授業公開(1,3,6年生:5時間目)

 4月26日(金)に実施した、1,3,6年生の「授業公開」の5時間目の様子です。

 子供たちは、給食後の眠気にも負けず、一生懸命に考え、自分の考えを発表し、友達と意見を交流するなど、頑張って学習に取り組んでいました。

 

1年生を迎える会 

 4月24日(水)、児童会代表委員の児童が中心となって、『1年生を迎える会』を行いました。

 最初に、5年生が作ってくれた紅白の花のアーチの中を、6年生にエスコートされた1年生がちょっぴり恥ずかしそうにしながら入場しました。

 入場後、『1年生の紹介』がありました。担任の先生に呼名された1年生は、「はい」と返事をして手を挙げました。1年生たちは、みんなによく聞こえる大きな声で返事ができて、とても素晴らしかったです。

 

 『歓迎のことば』では、代表委員の児童が、「1年生が東小学校にきて、在校生みんな、嬉しいです。東小には、チャレンジ集会や運動会など楽しいことがいっぱいあります。これ方6年間、一緒に頑張っていきましょう。」と述べたあと、東小のいいところや校庭でみんなで楽しく遊んでいるところなど、東小の紹介をスライドショーにして見せてくれました。

 

 在校生から1年生への『プレゼント』では、「しっかり者の6年生!」など、各学年の紹介とともにメダルや朝顔の種などがプレゼントされました。

 

 『全校ゲーム』では、「ドレミの歌ゲーム」などが行われました。会場が熱気に包まれ、大いに盛り上がりました。

 

 1年生からは、お礼の歌がありました。「1年生になったら」の歌を、1年生全員で元気いっぱいに歌ってくれました。歌の後に、1年生全員で声を合わせて、「今日はありがとうございました。これからよろしくお願いします。」と、お礼のことばが述べられると、在校生から歓迎の拍手が沸き起こりました。

 

 最後に、全校生で「校歌」を歌いました。東小の子供たちは、楽しくて元気になれるメロディーの校歌が大好きです。

 

  1年生の退場では、5年生が作ってくれた花のアーチを6年生と一緒に歩きました。1年生たちは、初めの緊張もすっかりとけて、手を振ったりしながら笑顔で退場していきました。

 

 代表委員の皆さんのおかげで、「1年生を迎える会」がとっても素敵な時間になりました。代表委員の皆さん、どうもありがとう!

授業公開(1・3・6年生:3時間目)

 4月26日(金)、1・3・6年生の「授業公開・学級懇談会」を実施しました。

 授業は、2・4・5年生の時と同様に、3時間目と5時間目に公開しました。1年生は初めての授業公開だったためか、多勢の保護者の方が参観している中での授業に少し緊張している様子が見られましたが、みんな頑張っていました。

 どの学年の児童も、集中して課題に取り組んでいる姿、友達と意見を交流している姿、近くの人と話し合いながら考えている姿、先生の話をしっかり聞いている姿など、いつもの真剣な学習の姿を観ていただけたので、とても嬉しそうでした。

 保護者の皆様の御理解と御協力に、心より感謝申し上げます。

 

 

 

入学お祝い献立

 4月26日(金)の給食は、1年生の入学をお祝いする『入学おいわいこんだて』でした。

 1年生の教室を覗いてみると、お赤飯にかける小さなごま塩の袋の開け方に困っている児童が多くいました。ハサミを使えばいいことに気付いた児童、袋に開けやすい場所があることに気付いた児童など様々な様子が見られましたが、1年生なりに、自分の力でなんとかしようと一生懸命考えている姿をみて、嬉しくなりました。

 汁物に入っていたなるとの「祝」の字を見て、「なんか絵が書いてある!」「呪いって書いてある!」など、それぞれの教室から楽しそうな会話が聞こえてきました。

 ちなみに、今日(5/1)は『こどものひこんだて』でした。担任から聞いたところによると、「筍ご飯」や「柏餅」を初めて食べたという児童が何人もいたそうです。

 子供たちは、学校給食を通して、給食のきまりや食事のマナー、季節の食べ物など、たくさんのことを学んでいきます。