日誌

2020年4月の記事一覧

29日 喜び

29日の魔法の日めくりメッセージです。

喜び ~今日1つ、自分も相手も喜べることをしようね~

喜べる行いとは、
どんなことか考えてみましょう。

相手が笑顔になれること。
私も笑顔になれること。
自分で自分を褒めることが出来ること。
その行いで晴れ晴れとした気持ちになれること。
自信を持って出来ること。

自分に自信が持てると、責任感が育まれます。
どんな小さなことでも褒めて認めてあげましょう。
小さなことに気付き喜べることも素敵なことですね。


 臨時休業の延長、7日目です。新型コロナウイルス感染防止のために、不要不急の外出自粛で、家にいることと思います。子どもたちには今やるべきことに全力で取り組むことをお願いしています。一日一善と言われていますが、小さなことでもその行為に気付き、褒めて認めることですね。小さな気付きの積み重ねが子どもも大人も良い成長につながるようです。過程の頑張りを褒めて認めていきましょう。

28日 子どもからのメッセージを受け取る

28日の魔法の日めくりメッセージです。

子どもからのメッセージを受け取る ~背筋を伸ばそう!ビシッといこう!~

背中が丸くなっているということは、
何かのメッセージです。
「背筋を伸ばしなさい」という言葉掛けだけでなく、
どうして、背筋が伸ばせないのかを
見ようとする姿勢を持ちましょう。
背中が丸まっていると呼吸も小さくなり、
行動力も小さくなります。
背筋がいつも伸びていると、目線が上向きになり、
自然にやる気が湧いてきます。


子どもがいつも背筋を伸ばせるように、
私達が子どもからのメッセージを受け取れるようになりましょう!


 臨時休業の延長、6日目です。新型コロナウイルス感染防止のため、ストレスの多い日々かと思います。子どものメッセージを受け取るのに、ノンバーバル(非言語的) なところが大切になります。しぐさや姿勢、表情、視線など、子どもたちの家庭での様子を確認しながら、互いに伸ばしていきましょう。頑張って、顔晴っていきましょう。

27日 「見えないこと」こそ意味がある

27日の魔法の日めくりメッセージです。

「見えないこと」こそ意味がある ~お友達の素敵なところを3つ見つけよう~

人はすぐ嫌なところに目が向くことが多いですが、
子どもの間に、人や、物事に対して
素敵なところを見つける習慣をつけていると、
いつもプラス思考になることが出来ます。
「人には必ず素敵なところがある!」
表面だけでなく、中味を見つけられることは、
人として誇りになる宝物です。

見えないことこそ、
大きな真実が隠れていることを伝えましょう。


 臨時休業延長、5日目です。いつもとちがう時こそ、いつもと同じことを大切に!子どもの中で良いところや素敵なところ、頑張りを見ようとする、見つけようとすると、人のよさに気付きます。プラス思考にすることです。プラス思考をしないと成長には絶対つながりません。プラスの言葉を言う子どもと大人は必ずよい方向に成長すると言われています。子どもの頑張り、顔晴り(笑顔で晴れやかな姿)をたくさん見ることができるよう支援していきましょう。

26日 笑顔は元気の発信源!

26日の魔法の日めくりメッセージです。

笑顔は元気の発信源! ~一日、にこにこ笑顔~

怖い顔・沈んだ顔はマイナスエネルギーを発信します。

笑顔はプラスのエネルギーを発信しますので、
心も活き活きと元気になります。
顔は、いつも周りから見られていますので、
笑顔を通して周りに元気を発信し、
幸せにする凄い力がありますよ!

今日は一日、笑顔全開でいきましょう!


 臨時休業延長、4日目です。いつもとちがう時こそ、いつもと同じことを大切に!家庭において元気な挨拶で始まっていますか?笑顔や笑い声があると、プラスのエネルギーを周りにも発信できます。大人の笑顔が子どもの笑顔になり、子どもの笑顔が大人の笑顔になります。子どもも大人も笑顔でいきましょう!口にストローをくわえていると唇はとがったものになります。一方、口にストローを横にしてくわえると口角があがって笑顔になります。

25日 限りなく我を0に近づける

25日の魔法の日めくりメッセージです。

限りなく我を0に近づける ~まず、「はい」~

今日一日は、まず、「はい」と返事をしてみましょう!
繰り返して21回「はい」と
言えるようになってきた頃には、
素直に行動出来るようになりますよ。

「でも・・・」「だって・・・」と、
考えてばかりいると自分の前に見えない壁が出来、
物事が進まなくなってしまいます。

「はい」は、我と壁を取る練習ですよ!


 臨時休業延長、3日目です。いつもとちがう時こそ、いつもと同じことを大切に!「はい」の返事は、素直に考えて行動することができることにつながります。言い訳を言うことは、やる前からできないことにつながります。人の脳は「声に出して言ったことにだまされる」と言われています。「もうだめだ」、「できない」と言っていると絶対にできません。「大丈夫」、「できる」と言う言葉にだまされて出来るようになるのです。プラスの言葉を言うのはそのためです。

24日 自分に出来ること・・・

24日の魔法の日めくりメッセージです。

自分に出来ること・・・ ~使わない電気は消そうね~

自分の行動が
周りに影響力を与えていて、地球とつながっている。

コツコツと続けることによって大きな力になり、
宇宙ともつながっている。

エコ活動で周りにも
目を向けることが出来るようになります。

そして、つながりの中に自分の存在意義を
認められるようになりますよ!


 臨時休業、14日目です。学校でも在宅勤務が始まりました。いつもとちがう時こそ、いつもと同じことを大切に!「部屋にだれもいないときに電気を消すのはなぜなのか?」と質問したとき、お子さんはどのようなことを答えるでしょうか?理由が答えられたら、次に行動に移すことができるかです。毎日の生活の中で、こんなことを続けてできたということがあってほしいものです。頑張って、顔晴って子どもたち!

23日 情緒豊かに

23日の魔法の日めくりメッセージです。

情緒豊かに ~旬のものを食べようね!~

日本には、四季があります。
四季を通して、情緒を感じることが出来ます。
大地の恵み、季節に必要なエネルギーを教えてくれ、
情感が得られるのです。

自然が与えてくれるエネルギーを感じ取れる様に
食べ物の旬を味わいましょう!


 臨時休業、13日目です。臨時休業が延長になりました。家庭学習のファイルなどの資料を受け取らせていただきます。子どもたちに会うことはできませんが、子どもたちの様子を伺うことができるので、嬉しい限りです。ストレスの解消の一つに好きなものや季節のものを食べることがあります。身体の中に春の野菜や果物をたくさん食べて、自然からのエネルギーを受けて欲しいと思います。

ナンバーワンよりオンリーワン

22日の魔法の日めくりメッセージです。

ナンバーワンよりオンリーワン ~自分の好きなところを3つ見つけよう!~

自分のことをもっと、好きになりましょう!
沢山、素敵なところがありますよ。
親子で素敵なところを
見つけ合いっこしましょう。
素敵なところを発見することに意味があります。
苦手なことを直そうと思うより
素敵な所を深めましょう。

自分を好きになると自信が持て、
もっと可能性が広がり、もっと素敵になりますよ。


 臨時休業、12日目です。お子さんの素敵なことをいくつあげることができるでしょうか?苦手なことや課題となるところは見つかりやすいものです。マイナスな言葉がけでは子どもも大人もよくありません。子どものやる気や自信を育むためにも、頑張りの過程をほめたり、認めたりして伸ばしてください。プラスの言葉をかけてください。

新型コロナウイルスに負けないために(親子でできる対処法)Part3

 親子でできる対処法、ストレスコーピング続きで、最終回です。

9 大人のセルフケアも大切です
 ①大人も疲れています
 *勤務形態が変わった    *経済面が心配
 *運動不足         *子どもとかかわる時間が増えた
 *家事をする時間が増えた  *子どもの預け先が見つからない
 ②セルフケアチェック
 *1 日 1 回は立ち止まって、自分のこころの状態をチェック!
 大人のこころの状態は、子どものこころの状態に大きく影響を及ぼします
10 大人のセルフケアも大切です2
 ①リラックス法を見つける
 *おしゃべりする   *ヨガをする    *ジョギングをする
 *読書をする     *音楽を聞く   など
 深呼吸、筋弛緩法、マインドフルネスは、いつでもどこでもできるのでおススメ!
 ②相談先を見つける
 *ひとつでも多く見つけておきましょう
11 人との絆を大切にしましょう!
 ①つながりを維持する
 *学校のお友達       *学校の先生
 *祖父母やいとこなどの親戚 *スポーツ少年団の仲間   など
 *子ども自身が電話やメールなどで連絡がとれるようにする
 *お友達や先生とつながる方法がないか学校に聞いてみる
 *誰かを責めるのではなく、お互いのがんばりをねぎらう
 ②専門家も控えています
 *子どもと家族を守る体制を作ろうとしている専門家がいることも忘れずに
12 さいごに・・・
 ①がんばりすぎのサイン
 *どんなにがんばっても気持ちが落ち込んでやる気が出ない
 *いつもより集中できず、気が散って、イライラする
 *人や自分を傷つけてしまったり、物を壊したりしてしまう
 ②サインに気付いたら・・・
 *それはあなたが一生懸命がんばってきた何よりの証拠です
 *あなた自身も気が付かないうちに疲れがたまりすぎてしまったのでしょう
 *自分を責めたり、一人で抱え込んだりせず、早めに専門家に相談しましょう

新型コロナウイルスに負けないために(親子でできる対処法)Part2

 前回の親子でできる対処法、ストレスコーピング続きです。

5 安心と安全を保証しましょう!
 ①日常を維持する
 *いつもと同じ時間に起きる      *規則正しく食事をとる
 *学校があるときと同じように勉強する *いつもと同じ時間に寝る
 ②子どもと一緒に考える
 *家でお留守番する時のお約束
 *外で遊ぶ時のお約束
 *感染予防のためのお約束
  (手洗い、うがい、咳エチケット、3つの密を避ける、など)
 ③離れていても・・・
 *親の存在は子どもの安心・安全に不可欠です
 *メリハリをつけて定期的にコミュニケーションをとりましょう
6 子どもの気持ちを聴きましょう!
 ①話を聴く前に・・・
 *どんな気持ちでもふたをせずに気付けるように手助けする
 *どんな気持ちでも伝えて良いことを伝える
 *お絵描きをしながら、お風呂に入りながらでも OK
 ②話し始めたら・・・
 *どんな気持ちであっても否定せず、受け止める
 *「いやだったんだね」「そうだね。そう思ったんだね」「上手にお話できたね」などを伝え返すことによって、受け止めたことを伝える
 *つらくても子どもなりにがんばっていることを認め、褒める
7 子どもと一緒に予定を立てよう!
 ①予定を立てる
 *子どもができそうなお手伝いを一緒に考える
  (一緒にお風呂掃除をする、一緒に夕食を作る、など)
 *特に思春期の子どもにはプライベートな時間・空間を保証する
 ②予定を立てるコツ
 *一方的に指示するのではなく、子どもの価値観を尊重しながら一緒に考える
 *大人から見て子どもの行動が完璧ではなかったとしても、「ありがとう」「よくやったね」「助かるよ」などの感謝を伝えることによって、子どもの自己肯定感や自尊心を育む
8 親子でできるアクティビティを取り入れよう!
 ①からだを動かす
 *ラジオ体操  *ストレッチ  *なわとび  など
 ②室内あそび
 *ゲーム    *プラバン   *レジン
 *粘土     *お絵描き   *日記    など
 健康の維持やストレス発散だけでなく、子どもの創造性や自己表現を育みます

新型コロナウイルスに負けないために(親子でできる対処法)

 前回は、ご家族向けのリーフレットを紹介しました。今回は親子でできる対処法、ストレスコーピングです。
 
1 非日常にさらされて・・・
 ①あふれる情報
  *新型コロナウイルスに関する新しい情報が毎日入ってきます。
  *自分も家族も病気になるのではないかと不安になります。
 ②変わる環境
  *突然の休校、再開後の休校、再延長
  *外出自粛
  *非常事態宣言の発出
2 子どものストレス反応
 ①からだの症状(身体化)
  *頭が痛い     *お腹が痛い       *眠れない
 ②行動面の変化
  *落ち着きがない  *食欲が増える/減る   *いつもよりよくしゃべる
  *よく泣く     *しがみついて離れない  *言動が幼い
  *夜尿、おもらし  *わがままになる
 自分を守るためのこころの防衛機能ですが、放っておくと悪くなるかもしれません。
3 子どもの発達とヘルスリテラシー
 ①ヘルスリテラシーとは?
 *健康に関して適切に意思決定をするために、必要な情報を調べ、理解し利用する能力です。
 *幼児期の半ばにはすでにその能力を獲得していると言われています 。
 *誰もがその力を発揮する権利を持っています。子どもにとっても尊重されるべき権利です(基本的人権・子どもの権利)
 慌ただしい中でも子どもが取り残されることなく、正し く知り、理解し、考え、決めることができるように手助けすることが大切です
4 子どもにもわかりやすい説明を!
 ①伝え方のコツ
 *正しい情報を、ごまかさず、正直に 
 *その子の年齢に合った言葉で 
 *一度にひとつずつポイントをしぼって
 *目に見える形で(イラストや動画など) 
 *誰かのせいではなく、目に見えないウィルスのせいであることを伝えましょう
 ②気を付けること
 *映像やニュースを見せすぎないようにしましょう 
 *小さい子は・・ 
  過去の映像を見て、現在のこと、自分のことと捉えて、不安になることがあります 
 *大きい子は・・
   SNSなどから自分で情報を得て、うわさやデマの被害に遭うおそれがあります

新型コロナウイルスに負けないために(ご家族向け)

 緊急事態宣言が発出され、子どもたちや家族のことが心配になっているかと思います。子どもを守るためにはどうしたらよいかと思い検索していたら、国立成育医療研究センターこころの診療部のリーフレットがありましたので、紹介いたします。

1 身近なところでアウトブレイクが起きたら・・・
 「自分の子どもや家族をどうやって守ったら良いの?」や「どうやってケアしたらいいの?」などの不安に対して、以下のように言っています。
 ①正しく理解すること
  正しい知識を持つことで、ストレスが減り、気持ちがラクになります。
 ②予め知っておくこと
  アウトブレイクを経験すると、こころとからだにどのような変化がおきるのか、どのように対処すれば良いのかをしっておきましょう。
2 情報との付き合い方
 ①正確な情報を手に入れる
  ・日々、更新される情報のうち、正しいものを手に入れましょう。
  ・不正確な情報(デマ)にまどわされないようにしましょう。
  ・信頼できる情報源かどうか確認しましょう。
 ②家族で話し合う
  ・今、何が起きているの?
  ・感染はどのようにして起きるの?
  ・何が危ないの?
  ・地域・国・世界は何をしなければならないの?
  ・家族ひとりひとりにできることは?
3 大切な人と家族に聞いてみましょう
 ①子どもたちの声を聞く
  ・分かりやすい言葉で、正しい情報を説明しましょう。
  ・怖い気持ちや間違った思い込みがあれば聞いてあげましょう。
  ・どんな気持ちも否定せず、まず聞いて、共感しましょう。
  「そうだね。ちょっと不安だね」などで、子どもたちは安心感を取り戻すことができます。
 ②大人の声を聞く
  ・テレワークや在宅勤務など、大人にとっても非日常の連続です。
  ・仕事の時間、家族との時間、プライベートの時間など、家族それぞれの時間割をつくると良いかもしれません。
4 いざという時のために
 家族や親戚、学校や職場、病院や公共サービスなどの緊急連絡先をリストアップしておきましょう。
5 感染予防のために家族でできること
 ①予防方法のおさらい
  ・せっけんと水で20秒間手洗いをしましょう。
  ・アルコール消毒液を使うことも有効です。
  ・体調が悪いときは家にいましょう。
  ・咳やくしゃみをするときは、口と鼻を覆いましょう(咳エチケット)
  ・やむを得ず外出するときは、マスクをつけましょう。
 ②ストックを確認する
  ・せっけん、アルコール消毒液、体温計などの衛生用品
  ・常備薬、在宅医療物品
  ・飲料水、保存食品、現金など

21日 会話は子育てのキーワード

21日の魔法の日めくりメッセージです。

会話は子育てのキーワード ~ゆったり、お喋り、楽しもう!~

お喋りは楽しいものです。
その中で、子どもの事をもっと深く知る、
親の事をもっと知ってもらう。
楽しい会話の中で、認め合う関係、
喜びも悲しみも共有できる関係、
相談し合う関係が作れます。

毎日が忙しい日々。
すこし、ゆったり、のんびりと会話を楽しみましょう。


 臨時休業、11日目です。保護者の方と子どもとの雑談が大変有効です。話を聴いてもらえたという安心感がよりよい関係性を築きます。一緒にお風呂の中での会話はゆったりした中で楽しむことができます。会話の中で大切にしたい言葉は、「ありがとう」と「うれしい」などです。「〇〇のお手伝いをしてくれて、ありがとう!」「お母さんはうれしかったよ!」「お父さんは〇〇したんだって聞いたよ。ありがとう!」子どもにエネルギーを与える言葉です。

20日 すべては一つ

20日の魔法の日めくりメッセージです。

すべては一つ ~トイレへ行ったら①流そう②ふたを閉めよう③手を洗おう~

複数のマナーを守ることが出来るようになると、
あらゆることは繋がっていて、
すべては一つだと分かるようになります。

今日は、20日目、
少し高度なことにチャレンジしてみましょう!


 臨時休業、10日目です。ご家庭内でのあいさつはできていますか?あいさつを元気よくできる子は外向的志向があり、心が安定していると思います。登校時に遠くから元気なあいさつをもらうと、1日の元気をいただきます。家庭や地域においても、元気なあいさつができるように励ましてください。あいさつはすべての活動のエネルギーです。

19日 ものには役割がある

19日の魔法の日めくりメッセージです。

ものには役割がある ~ものを大切にしよう~

「ものを大切にする」のは、
それぞれの役割を知ることです。
ものは、必要だから存在するのです。
それを壊れたから捨てる、
すぐに新しいものと取り換えるのではなく、
絵本やおもちゃをどうやって直すか考えたり、
工夫して新しい使い道を生み出していきましょう。


 臨時休業、9日目です。ものを大切にする人は、人を大切にすると言われています。ものを大切にする子どもを育んでいきましょう。ものを大切にするコツはものに名前を付けることです。私も初めて買った車のナンバーが「8」だったので、8番ブーと言ってたことを思い出します。また、1年生の担任をしたことが1度だけあるのですが、教え子の中に物を大事する子がいました。その子には頑張ったので本をプレゼントしました。その子は今、作家になっています。ものに愛着を感じることが大切にすることにつながります。

18日 その「言葉」で伝わりますか?

18日の魔法の日めくりメッセージです。

その「言葉」で伝わりますか? ~みんなの口からきれいなお花~

「言葉」は、自分の意識そのもので、
意思を伝えるためにあります。
傷つける「言葉」は、とげのある意識が、
嬉しくなる「言葉」は、やさしい意識が働いています。
伝えたい事は伝えるためには、
どんな「言葉」で表現しましょうか?
「言葉」は生きています。
私達から出てくるものは、
全て、意味があり役割があります。
私達大人が、お手本となり、お花が飛び出すような、
楽しくて、嬉しくなるような素敵な「言葉」をつかいましょう!

 臨時休業、8日目です。臨時休業が延長になりますが、家族の中での言葉はどのように使われていますか?日本では、昔から言葉は言霊と言われています。どのような言葉をつかうかが大切になりますが、プラスの言葉をつかってほしいと思います。悪口やからかう言葉、人が気になる言葉などのマイナスの言葉を使っていると、言われている人が当然嫌な気持ちになります。それだけでなく、言っている人もマイナスの影響が出てきます。一緒に生活するためには相手を思う気持ちを尊重することですね。国語で物語教材を学ぶことは、登場人物の気持ちを想像し、気持ちをつくることの積み重ねによって学んでいきます。

17日 「ほこり」の持てる私になる 

17日の魔法の日めくりメッセージです。

「ほこり」の持てる私になる ~落ちているゴミを拾いましょう!~

人の役に立つことを、
誰も見ていなくとも勇気を持って、
恥ずかしがらずに、堂々と行動に移す。
自分の意思を貫く。
習慣づくことによって、
自尊心が芽生え、自分に自信が持て、
何でも、「やってみよう」と挑戦できるようになりますよ。
親子で、まず出来ることからやってみましょう。


 臨時休業、7日目です。始業式に子どもたちに話をしましたが、本校のスローガンは「全力」「挑戦」「ありがとう」です。そのためのベースや原動力になるのは、やる気や自尊心、自信などです。ほめて、認めて、励ましていきましょう。ほめるポイントは、結果や能力でなく過程です。過程での頑張りをほめてみてください。小学生のうちに自分のために、みんなのために役立つことができるように育みましょう。

16日 食事のマナーを伝えましょう

16日の魔法の日めくりメッセージです。

食事のマナーを伝えましょう ~お茶碗を持ってごはんを食べよう!~

「ごはんを大切に食べる」という
想いを形で表現できるように、
食事のマナー・仕方に目を向けてみましょう。

お茶碗を持ってごはんを食べる、
お箸をおいてからお茶を飲む、
ご飯とおかずを交互に食べる、
一つひとつを大切にできるように、
マナーを守って楽しく食べる。

一度お子さんと一緒に食事のマナーを考えて下さい。
毎日必ずとる食事は、マナーを伝えられる大切な時間です。


 臨時休業、6日目です。学校での給食もなくなりましたが、ご家庭での食事はいかがですか。人の食事での食べ方やマナーからその子の様子がわかるとも言われています。私自身は食べるのが早いのですが、職業柄そのようになっているのかもしれません。食事に限らず、そのときどきでマナーを教えてください。

15日 自分を守る、社会のルールを守る

15日、魔法の日めくりメッセージです。

自分を守る、社会のルールを守る ~信号を守ろう!車に気をつけよう!~

子どもが、親と一緒に歩く間に、
自分の身は自分で守ることが出来るよう、
しっかりと交通ルールを教えましょう。

社会のルールである交通ルールを守ることで、
自分も社会の一員であることを
認識できるようになってきます。

まず、大人である私達が社会のルールを守れるように
見本となりましょう。


 臨時休業、5日目です。新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛が続いています。自分を守ることの大切さを痛感させられました。ルールは何のためにあるのでしょうか。二人以上の生活の中では必ずあります。子どもたちの好きなスポーツにも遊びにもルールがあり、守ることで楽しむことができます。ルールだけでなくマナーも守れる子どもたちを育んでいきましょう。

14日 躍動するわくわく感!

14日の魔法の日めくりメッセージです。

躍動するわくわく感! ~絵本はわくドキ~

絵本は、自分自身でページを進める事も、
戻る事も、止める事もできます。
主導権が自分にあり、探究心、やる気、
自発的な行動を促します。
又、想像力も培われます。
いくつになっても、絵本にふれることで、
冒険心を持ち、何かやってみたくなるような
わくわく感が湧いてきますよ。

一番は何より一緒に絵本を開くこと。
「あなたと一緒に」開く絵本が子どもには格別なものなのです。
さあ、14日目です。絵本の国へ出発しましょう。


 臨時休業、4日目です。地域の人や大人との会話から学ぶことが多くあります。可能でしたら、親子読書や家読に取り組んでみてはいかがでしょうか。非認知能力を育てるのにも読書は大変有効です。学力は「学ぶ力」です。本校の教育目標「自ら学ぶ子」と同じように文字を読んで考える力(読解力)を育てることです。