2023年7月の記事一覧

第1学期終業式

 7月20日(木)、1学期の終業式を行いました。熱中症と感染症対策のため、今回は5年生と4年生が体育館で、それ以外の学年は各教室からZOOMで参加しました。

 式の中で、各学年の代表児童6名が「1学期の振り返り」を発表しました。全文は掲載できないため、一部を紹介させていただきます。

・1学期に頑張ったことは、お友達を作ることです。自分から「友達になろう」って声をかけたら、みんな「いいよ」と言ってくれて嬉しかったです。たくさん友達ができました。

・うんていをたくさん練習して、横向きでも縦向きもで進めるようになりました。算数で、先生に教えてもらいながら練習して、たし算とひき算の筆算ができるようになりました。

・勉強を頑張りました。国語の漢字練習や算数のわり算や長さを自主学習して、できるようになりました。体力テストも2年生の時より記録が伸びて、うれしかったです。

・わり算の筆算を何回も解いていくうちに、できるようになりました。授業中、「もしかしたら合っているかも」と、だんだん自信をもって発表できるようになりました。友達も増えました。

・漢字50問テストは、一生懸命勉強して良い点がとれました。放送委員では、言葉と雑音に気を付けて、聞いている人に「今日の放送おもしろかったな」と思ってもらえるような放送を心がけました。

・自主学習で分からないところを復習して、いい点がとれるようになりました。「当たり前のことを当たり前にやる」ことを意識して、学校生活を送りました。係の仕事も仲間と頑張りました。

 

 始業式後、児童指導担当から、「夏休みの過ごし方」について話を聞きました。

合唱コンクール(6年生)

 コロナウイルス感染症が5類に移行して、様々な制限が緩和されました。音楽の授業では、十分に換気をし、身体的距離を確保した上での歌唱が可能になりました。

 そこで、音楽の授業で「翼をください」を学習した6年生がその成果を披露するため、7月13日(木)に、6学年だけの「合唱コンクール」を実施しました。

 6年生全員が体育館に集合しました。合唱する順番は、4人の担任のジャンケンによって決められ、その順番が発表されました。 

 1番目に合唱を披露したのは、6年4組でした。

 2番目に、6年2組が合唱しました。

 3番目は、6年3組が合唱を披露しました。

 最後に合唱したのは、6年1組でした。

 どのクラスも、ステージに移動する時から歌い終わって各クラスの場所に戻るまでの間、驚くほどの緊張感を保って真剣に合唱に取り組んでいました。指揮者をみる1人1人の真剣な表情、そして、クラスのすばらしい団結力を示す心のこもった合唱に圧倒されました。

 クラスの合唱が歌い終わると、その度に、賞賛の拍手が体育館に鳴り響きました。

 最後に、ステージの方を向いて、みんなで「翼をください」を合唱しました。6年生全員の心を一つにした素晴らしい歌声が、体育館いっぱいに響き渡りました。

 コンクールの結果は、後日、発表されたようです。

学力向上コーディネーター訪問(2)

 今日は、5年生のクラスの算数の授業を紹介します。

 個々で考えた解決の仕方について、グループなどに分かれて、それぞれの考え方を伝えたり比べたりしながら、考えを深めることが活発に行われていました。

 

学力向上コーディネーター訪問(1)

 栃木県では、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善に向けて、「学力向上コーディネーター派遣事業」を行っています。今年度、東小はその対象校になっています。県の学力向上コーディネーターや上都賀教育事務所、鹿沼市教育委員会事務局の指導主事の皆さんから、教員個々の授業力向上のための指導・助言を受けます。

 7月6日(木)に第1回目の指導訪問があり、5学級の授業を参観していただきました。

 今日は、1年生と4年生の2クラスの授業を紹介します。どちらの学級も算数の授業を行いましたが、子供たちは問題を解決するために、反具体物や図、ことば、式などを使って考えたことを発表し、みんなで考えを広げたり深めたりしていました。

 

学力向上コーディネーター訪問(3)

 学力向上コーディネーター訪問を受けた、6年生の2クラスの授業の様子を紹介します。

 外国語の授業では、各自が調べたおすすめの国について、グループごとに分かれて英語で伝える練習をしました。指導主事の先生が、子供たちの発音の素晴らしさに驚いていました。

 書写では、「私の夢は・・・」で始まる短歌をつくって、それをフェルトペンや筆ペンで短冊に書いて披露しました。このクラスには、優れた歌人がたくさんいました!