学校ニュース

2023年11月の記事一覧

音楽鑑賞教室

 11月28日(火)、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのフルート四重奏団の皆さんをお呼びして、「音楽鑑賞教室」を開催しました。感染症防止のため、1〜3年生は2時間目に、4〜6年生は3時間目に実施しました。

 どんな曲なのか曲名を聞いただけでは分からなくても、演奏が始まると、「下校の時に流れている曲だ!」と囁く声が聞こえたり、「オォ〜」という小さな歓声が上がったりしていました。

 フルート、ヴァイオリン、ヴィオラの楽器体験コーナーでは、たくさんの児童が楽器体験を希望していました。体験した児童からは、「初めてだけど楽しかった。」等の感想が述べられました。クリスマスメドレーの演奏の時には、子供たちから自然と手拍子が始まり、体育館の中が楽しい雰囲気に包まれました。 アンコールの最後には、フルート四重奏団の皆さんの演奏に合わせて、全員で東小の校歌を合唱しました。

 鑑賞教室の最後に、6年生の代表児童からお礼の言葉が述べられ、感謝の花束も渡されました。

 音楽鑑賞を通じて、子供たちは豊かな感性を働かせながら、音楽の素晴らしさや楽しさを十分に味わうことができたようです。

 

 

研究授業(5年)

 11月24日(金)、5年生の学級で外国語科の研究授業が行われました。

 まず始めに、Phonicsや英語で歌を歌ったりしました。次に、鹿沼秋まつりや花市の写真を見て、そこでは鹿沼市の特産品や食べ物が売られていることを確認した後、これから鹿沼市を訪れる外国の人たちに鹿沼の特産品を知ってもらえるようにするために、英語を使って実際の買い物のやりとりをする学習を行いました。

 お店の人と外国の人とに分かれ、鹿沼市の特産品を注文したり値段を聞き合ったりする活動では、自分の考えていることを相手に伝えよう、相手の話を聞いてわかるように伝えようと、意欲的に取り組んでいました。

研究授業(1年)

 11月20日(月)、1年生の学級が、「ことばのじかん」の授業を本校職員に公開しました。

 まずはじめに、ことばのウォーミングアップとして、ことば遊び歌の「やさいのうた」を体を動かしながら歌ってから、「早口ことば」の練習をしました。

 次に、小さい「や・ゆ・よ」を正しく使えるようにするための学習をしました。子供たちは、「まんじゅうけしょう」のように並んだ文字の中にある2つの言葉を探したり、「き◯うしょく」の◯に入る正しい文字を選んだりすることを学習しました。給食後の授業でしたが、みんな、集中して取り組んでいました。

 子供たちは、「ことばのじかん」を通して、楽しみながら拗音や長音の正しい使い方や読み方を覚えていきます。

 

 

持久走大会の練習

 11月21日(火)の「持久走大会」に向けて、子供たちは練習に励んでいます。

 ロングタイムの練習後に「今日は8周走った!」など、友達と楽しそうに会話している様子や、体育の時間に、走っている友達にまるで本番のように一生懸命応援している様子などをみていると、みんなで切磋琢磨しながら成長していると感じます。これも、大規模校のよさです。

 先生たちも、子供たちと一緒に頑張っています。

消防体験(3年)

 11月13日(月)、3年生が総合的な学習の時間に、鹿沼市消防署、消防団の皆様を講師にとしてお招きして、消防体験を行いました。

 「なまずの学校」で、カードゲームをしながら地震などで発生するトラブルを解決する方法を学んだり、煙の中からの避難方法の体験や消防服の着用体験、消防車の乗車体験など、防災についての体験学習を行いました。また、消防団の皆様による放水活動も見せていただきました。実際に見る迫力ある放水活動に、子供たちは歓声を上げて食い入るように見ていました。

 消防体験の閉会式では、敬礼の仕方を教わり、消防殿の方の号令に合わせて全員で敬礼をしました。最後に、消防殿の皆様が、子供たちにご褒美をプレゼントしてくださいました。

 消防署の皆様、消防団の皆様、学びの多い体験学習を企画・実施してくださり、どうもありがとうございました。