今週の理科授業に、民生児童委員の和久井様に来ていただいています。

和久井様は元教員で、小学校中学校共に勤務経験のある理科のエキスパートです。

自分が新採の頃、隣の中学校の理科の先生をしていらして大変お世話になりました。なので、自分の中では、「和久井先生」です。

今日の授業は、「もののあたたまり方」の実験でした。

金属がどのように温まっていくのかを、ガスコンロや金属の棒や板、示温テープを使って確かめます。

黄色のテープが示温テープです。高温になったところからオレンジ色に変わっていくため、温度変化を目で確かめることができます。

コンロの火のそばからテープの色がオレンジに変わっていきます

子どもたちは、理科の実験が大好きです。ところが、実験の準備はなかなか大変で、教員にとってはその部分を助けていただけるととてもありがたいです。

和久井先生。大変ありがとうございました。来週も楽しみにしています。

６年生は、津田小・池ノ森小の６年生とともに、北犬飼中学校を訪問しました。

中学校進学を前に、中学校の生活や学習などについて理解させ、入学への不安を和らげるとともに、中学生になる心構えをもたせるために、毎年実施しています。

初めは緊張気味だった６年生ですが、生徒会役員の生徒との交流を進めるうちに少しずつ打ち解けることができました。

校長先生からあいさつをいただきました

生徒会役員の生徒から学校生活について説明を受けました

小グループでの交流です

授業を参観させてもらいました

中学校各学年の授業を参観させてもらい、中学校生活のイメージをもつことができました。

私は途中で学校に戻ってしまったのですが、最後には３つの小学校の児童の交流会も予定されています。４月からは同級生になるので、楽しい時間を過ごしてくれたらと思います。

５年生の道徳を参観しました。

今日の資料は「小さな国際親善大使」というものでした。

内容は、主人公が中国人家庭の食事に招かれ、国による慣習の違いに戸惑ったり、アメリカ人との交流によって国によるハンドサインの違いに気付いたりするといったものでした。教科書に出てくる国による慣習の違いは、５年生児童にとっても初めて耳にすることだったらしく、「知らなかった」「びっくりした」という感想が出されました。

児童は、今日の授業から、国による文化や習慣の違いからトラブルが起きるかもしれない、しかし、それを「受け入れる」「知る」「理解する」ことによって、互いにより仲良くなれるかもしれないということに気付くことができました。「違い」を前向きにとらえることはとても大切です。それは、日本人同士であっても同様です。今日のような授業が、他者を受け入れ人権意識を高めることにつながることを願っています。

５年生、今日の気付きを大切にしてくださいね。

先週１６日（火）に記事にしました通路の補修ですが、とてもきれいに仕上げていただきました。

鈴木造園様には、２日間にわたる作業、大変お世話になりました。おかげさまで、今後の施設管理が楽になります。 

今日から業間時間のなわとび練習がスタートしました。

初日の今日は、６年生と１年生の練習日でした。練習は体育委員会が進めてくれます。

準備運動の後、前とびと後ろとびの練習をしました。

６年生はさすがに上手です。いとも簡単になわを跳んでいました。

１年生も休み時間の練習の成果が見られ、１分間の持久とびも最後まで飛び続けることができた児童が数名いました。がんばったね１年生。

今日はとても体育館が寒く、なわとびが始まるまでは児童もブルブル状態でしたが、練習が始まるとあっという間にぽかぽかになってきたようです。なわとびは、冬の体力づくりには最適だなとあらためて思いました。

これからペア学年ごとの練習が続きますが、上級生が下級生に教える時間もあり、全校生がなわとび記録会に向けて頑張ってくれると思います。