学校ニュース

3ツ星 4年総合的な学習の時間 手話教室

3・4時間目に「手話教室」を実施しました。

今日はまず、「わかった、わからないという意思表示の仕方」や「あいさつの仕方」、「相手の名前の聞き方」から教わりました。途中までしか参観できませんでしたが、児童はとても意欲的に、手話を身に付けようとがんばって活動していました。

私は、一生懸命に活動する児童の姿を見ながら、以下のようなことを考えていました。

手話教室は、多様性の尊重される現代においてとても貴重な体験となります。しかしながら、この体験を体験だけで終わらせず、「体験の向こう側にある何か」に気付かせることが大切ではないかと思います。今日の体験を通じて、児童一人ひとりの心に「人々の共生について考えていける基盤」が育まれることを願っています。

さて、4年生。どのあたりまで「感じて」くれたでしょう。授業後の感想を楽しみにしています。

今日は、ずいぶんと抽象的な話になってしまいました。ごめんなさい。

講師のみなさま、大変ありがとうございました。