学校ニュース

ひらめき 3年 韓国の文化について学びました

3年生の国語教材に、「三年とうげ」があります。

「三年とうげ」は韓国の民話で、「転ぶと寿命が三年縮まると言い伝えられる三年とうげ」で転んだおじいさんのお話です。作者は、「李錦玉(リ・クムオギ)」という児童文学作家です。

 

そこで、3年生は国語学習の発展として韓国文化の学習をしました。

今日は、国際理解教育サークル様のご尽力とコーディネーターとして地元の山本先生にもお世話になりまして、講師の先生に御来校いただきました。

韓国の歴史や家屋、食べ物、学校生活、子どもの遊びなどについて、日本との違いを中心に話をしていただきました。児童が最も「食いついた」のは「韓国の食べ物」の話でした。キムチにビビンバにキンパに韓国のりなど、身を乗り出して話を聞いていました。さすがです、みなさん。

韓国の家屋の話です

韓国の子どもたちの日課表です

たくさんの「実物」をご用意していただきました

民族衣装「チマチョゴリ」

太鼓に合わせて児童と「三年とうげ」を朗読

チマチョゴリを着せてもらいました

日本の蹴鞠のような遊びも体験しました

お金なども見せてもらいました

今日の学習を通して、お隣の国「大韓民国」を身近に感じることができたのではないでしょうか。

授業に御協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。児童に貴重な体験をさせることができました。