学校ニュース

お知らせ 1・2年 「おはなしと人形劇のまざあぐうす」公演

1・2年生は、2・3校時に「おはなしと人形劇のまざあぐうす」公演を鑑賞しました。

音楽室が劇場です

「まざあぐうす」は、1981年に発足した団体で、鹿沼市内を中心に「おはなし」を通した文化活動・読書の普及推進を図っています。図書館や学校、幼稚園・保育園等に赴き、夢のある心に響くおはなしやわくわくドキドキの感動を届けています。

石川小では、しばらく「まざあぐうす」公演は行われていなかったのですが、今年度、是非「まざあぐうす」の素晴らしいおはなしの世界を子どもたちに味わわせたいとの願いから本日の公演となりました。

 

まずは、スライド絵本「じぶんのはなし」です。

「みんなも、たまごだったんだよ。とりやさかなやむしとおなじだね。」

私たちを取り巻く自然と、そこに生きるたくさんの生き物。それら生き物と自分とのかかわりを優しい言葉で語りかけます。明かりを落とし、大画面に映し出された素敵な絵を前に、子どもたちはあっという間におはなしの世界に入っていきました。養老孟司さん作の絵本です。

 

次は、人形劇「カエルのおよめさん」です。

メキシコ・ミヘ族の民話をもとにつくられた人形劇です。目の前で生き生きと動く人形の迫力に、子どもたちの視線はくぎ付けでした。また、メキシコの文化や食べ物などを紹介する歌もあり、感動の中にも楽しさあふれる人形劇でした。子どもたちの心の中にも「大切なもの」が残ったのではないかと思います。

「まざあぐうす」の皆様、素敵な時間をプレゼントいただき、本当にありがとうございました。