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美術・図工 ぼく、わたしのお気に入りは…

1年生の図工では「作品の鑑賞」の学習をしていました。

まずは、自分のお気に入りの作品を1つ選びます。どれも頑張ってかいた絵なので、迷ってしまいますね。

次に、自分のかいた作品のお気に入りの部分や自分が工夫したことについて相手に「言葉」で説明します。自分の思いを「言葉」にするのは、なかなか難しいですね。

話を聞く友達は、友達の絵の形や色など、「自分がよいと思ったところ」を相手に伝えます。どんな「言葉」を友達にかけてあげたらよいか考えることが必要になりますね。ここでは、「相手意識」が大切になります。

友達との話合いは、様々な学習の基礎になります。学校では友達と意見の交流を行う場面がとても多くなります。そのような時に、「どんな言葉を選んで話すと相手の気持ちに寄り添ったものなるか」を考えることは、学年が上がっても、きっと大人になっても必要な力になります。子どもたちは、このような学習を積み重ねて、日々「成長」していきます。

1年生、またレベルアップしましたね。今日の学習忘れないでね。