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ピース 5年外国語 Who is this?

5年生の外国語授業の様子です。今日は「Who is this?」の学習をしました。

まずはアリスター先生とウォーミングアップです。

アリスター先生の発音を聞いてその音を文字に変換し単語を表記します。

これは、フォニックスと呼ばれる学習で、鹿沼市だけではなく多くの学校で外国語教育に取り入れています。

今日は、「smart」と「sister」という語を書きました。

もちろん発音の聞き間違いから表記を間違えてしまう児童もいますが、トライアンドエラーの学習を毎時間継続します。この活動を見ると、まずは「やってみる」経験の大切さがよく分かります。

後半は、動画を見ながら「Who is this?」の学習です。

家族や性格等を表す単語を学習した後、自分の選んだ人の紹介文を作成します。

小学校外国語科が目指すものは、英語を話せるようにすることではなく、「コミュニケーション能力の育成」と「グローバル人材の育成」です。その意味からも「人と人のかかわり」を大切にした学習を進めています。「英語を使って他の人とかかわることは楽しい」という気持ちを育てていきたいと思います。