学校ニュース

虫眼鏡 珍しいものを見つけました

子どもたちが、校長室に珍しいものを見せに来てくれました。

それは…これです。(苦手な方、ごめんなさい。)

トカゲのように見えますが、これは「ヤモリ」です。このあたりでは、なかなか見ない生き物でしょうか。

よく見ると足の形がトカゲとは違っていますね。吸盤状になっていて垂直な壁も歩くことができます。教室にいたそうです。私は以前、自動販売機の明かりに来る虫をアマガエルと一緒にねらっているのを、見たことがあります。けっこうすばしこくて捕まえることはできませんでした。

 

実は、我が家では「イモリ」を飼っています。おなかが赤と黒のまだらになっているアイツです。かれこれ15年くらい生きています。とても長生きですね。

「ヤモリ」は爬虫類で、漢字では「家守」となり、昔から家を守るとされています。「イモリ」は両生類で、漢字では「井守」となり、こちらは井戸を守るとされています。似たような生き物でもちょっと違います。

もしかしたら石川小を守ってくれているのかもしれませんね。